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イオンの非常食売り場はどこ?防災用品と食品の2か所と値段も

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イオンの非常食売り場はどこ?防災用品と食品の2か所と値段も

災害への備えを買い足そうと思ってイオンに行ったのに、店内をひとまわりしても非常食のコーナーが見つからない。そんな経験はありませんか。

食品売り場をいくら探しても出てこないのに、実は日用品のフロアにまとまって置かれていた、ということがよくあります。私も買い物めぐりが趣味で棚を見て歩きますが、非常食は「食べ物だから食品売り場」と思い込むといちばん遠回りになる商品です。

そこでこの記事では、イオンの非常食売り場が置かれている場所を、探す順番と値段の目安までまとめました。あわせて、イオン東北のネットスーパー28店で防災の売り場を全部のぞいて、店によってどれくらい品ぞろえが違うのかも数えています。

この記事でわかること
  • イオンの非常食売り場が2か所に分かれる理由と、先に見るべきコーナー
  • 28店を全部確認して分かった、店舗ごとの取扱点数の差(0点〜124点)
  • 置かれている非常食の種類と、公式に出ている税込価格の目安
  • 売り場が見つからないときに見る順番と、そもそも置いていない店の見分け方
  • ネットスーパーや通販で買うときのたどり方と、対象になる店舗の条件
目次

イオンの非常食売り場は防災用品コーナーと食品売り場の2か所

イオンの非常食売り場は防災用品コーナーと食品売り場の2か所

イオンの非常食売り場は、日用品フロアにある防災用品のコーナーと、ふだんの食品売り場の2か所に分かれていることが多いです。アルファ米や長期保存パンのような「非常食らしい非常食」は前者に、保存缶入りのお菓子や水は後者にも並びます。

2か所に分かれるのは、非常食が「食べ物」であると同時に「防災グッズの一部」でもあるからです。売り場をつくる側から見ると、携帯トイレやアルミシートと並べたほうが読者にとって選びやすい、という判断になります。

そのため、食品売り場だけを歩いても目当てのものにたどり着けないことがあります。まずは日用品フロアを見て、それから食品売り場を見る、という順番にすると迷いにくいですよ。

まず見るのは日用品フロアの防災準備用品コーナー

最初に見るのは、寝具・タオル・掃除用品などが並ぶ日用品のフロアです。この並びのどこかに、防災用品をまとめたコーナーが置かれていることが多くなっています。

目印になるのは、携帯トイレや処理袋、アルミシート、給水バッグといった食べ物以外の防災グッズです。この棚が見つかれば、その同じ棚か隣あたりにアルファ米や保存パンが差してあります。

フロアが複数階に分かれている店舗では、食品が1階、日用品や衣料品が2階以上、という造りが一般的です。何階かは店舗ごとに違うので、入口のフロアガイドで「日用品」「生活用品」の階を確かめてから上がると早いです。

食べ物なのに食品売り場にない、というのがこの商品のいちばんの落とし穴ですね。

保存缶のお菓子や水は食品売り場にもある

ビスケットやカンパンの保存缶、長期保存の飲料水は、食品売り場に並んでいることもあります。お菓子の棚や水・お茶の棚の端に、缶入りのものがまとめて置かれている形です。

防災の棚で見つからなかった品目が、こちらにはあるという場合もあります。逆に、アルファ米のように調理が要るものは食品売り場には出ていないことが多いです。

どちらの棚にどれが置かれるかは店舗ごとの判断で決まります。片方だけ見て「取り扱いがない」と決めてしまわないほうが安全です。

直営の売り場と専門店エリアの見分け方

大きなモール型の店舗は、直営の売り場と、テナントの専門店が入るエリアに分かれています。ここまで書いてきた防災用品のコーナーは、直営の売り場のほうにあります。

見分け方は簡単で、フロアガイドの表記が店名そのままになっているところが直営です。専門店には別の店名が付いているので、区別がつきます。

ただし、アウトドア用品の専門店が入っている場合は、そちらでも保存食を扱っていることがあります。直営の棚で足りなければ、専門店エリアも見てみる価値はあります。

売り場が2か所に分かれていると気づけない理由

探しにいくときに「食べ物だから食品売り場」と考えてしまうのが、いちばんの遠回りになります。非常食は食べ物ですが、店内では防災グッズの仲間として並べられているからです。

実際に28店の防災の棚を見ていくと、食品より先に携帯トイレやアルミシートが並んでいました。買う側が思う分け方と、売り場をつくる側の分け方が違っているわけです。

この違いを先に知っておくだけで、探す時間はかなり短くなります。「防災グッズの棚を探す」と考えを切り替えるのが近道ですよ。

店内の案内表示も「防災用品」「災害対策」といった書き方になっていることが多く、「非常食」という言葉では出ていない場合があります。表示の言葉が違うだけで見落とすこともあるので、あわせて覚えておくと安心です。

イオン東北のネットスーパー28店で非常食の売り場を全数確認した

イオン東北のネットスーパー28店で非常食の売り場を全数確認した

イオン東北のネットスーパーに載っている28店の「防災準備用品売場」を1店ずつ開いて数えたところ、取扱点数は0点から124点まで開きがありました。2026年9月7日に確認した数字で、点数が分かった27店の中央値は52点、合計は1,672点でした。

同じ看板のお店でも、置いてある防災用品の数が10倍以上ちがうということです。「イオンなら置いてある」と一括りにできない理由が、ここに出ています。

ネットスーパーに出ている品ぞろえは、その店舗の実際の棚とそのまま同じではありません。それでも、店ごとの力の入れ方の差を見るには十分な手がかりになります。

取扱点数は0点から124点まで開いていた

いちばん多かったのは宮城県のイオンスタイル名取で124点、次が青森県のイオン下田店で123点でした。反対にいちばん少なかったのは10点で、0点だった店も1店あります。

店舗県防災準備用品売場の点数
イオンスタイル名取宮城県124点
イオン下田店青森県123点
イオン秋田中央店秋田県95点
イオンスタイル八戸沼館青森県93点
イオン石巻店宮城県93点
イオン福島店福島県91点
イオン仙台幸町店宮城県90点
イオン盛岡店岩手県49点
イオン古川店宮城県47点
イオンスタイル天童山形県36点
イオン富谷店宮城県30点
イオンスタイル仙台上杉宮城県12点
イオンスーパーセンター鈎取店宮城県10点
マックスバリュ樋の口店青森県0点
28店のうち、点数の差が分かりやすい14店を抜き出したもの

県ごとにまとまっているというより、店の規模と造りで決まっている印象です。売り場面積の大きい総合スーパー型の店ほど点数が多く、食品を中心にした小型の店ほど少なくなっていました。

行こうとしているお店が小型なら、期待していた品ぞろえと差が出るかもしれません。大きい店を選ぶか、あとで書く通販を先に考えたほうが早いこともあります。

26店に共通で並んでいたのはトイレまわりの用品

28店のうち26店に共通して出てきたのは、携帯トイレ・処理袋・防災用アルミシート・防災用寝袋といった、食べ物ではない品目でした。防災の棚の「軸」になっているのは非常食ではない、ということです。

  • 携帯用のミニトイレ・便座・避難用トイレ(26店)
  • においを抑えるトイレ処理袋(26店)
  • 防災用アルミシート・防災用寝袋(26店)
  • アルミ製ホイッスル・収納ポーチ付きアルミシート(24店)
  • 口腔ケア用のウエットティッシュ(23店)

この並びを目印にすると、棚を見つけやすくなります。トイレ用品が積んである一角があれば、そこが防災のコーナーだと思って間違いありません。

においを抑える処理袋は10回分と30回分の2種類が置かれていて、10回分のほうが26店、30回分が22店でした。使う回数で選べるようになっているということです。

アルミシートと寝袋も26店に共通で並んでいます。寒い時期の避難を想定した品ぞろえが、どの店にも共通して入っているのが分かります。

逆に言うと、非常食だけを大量に置いている棚ではないということでもあります。食べ物の種類を多く比べたい場合は、そこだけでは足りない可能性があります。

食べ物で共通していたのは保存パンと安心米と保存水

食べ物のうち、多くの店に共通して並んでいたのは3種類でした。青空製パンの7年保存パンが23〜24店、アルファー食品の安心米が22店、ユニーク総合防災の12年保存水が20店です。

品目並んでいた店舗数税込価格
7年保存 缶詰入りチョコレートパン24店591.84円
7年保存パン23店591.84円
安心米 五目ご飯 100g22店516.24円
安心米 白飯 100g22店408.24円
12年保存水 500ml20店246.24円
安心米 ドライカレー 100g20店516.24円
安心米 野菜ピラフ 100g20店516.24円
安心米 わかめご飯 100g18店483.84円
28店の1ページ目に出てきた食品を、掲載店舗数の多い順に並べたもの

この3種類なら、防災の棚がある店ならたいてい置いてあると考えてよさそうです。おかず系やお菓子の缶は、店によって有無が分かれていました。

価格は税込で小数点まで表示されるため、実際のレジでは端数を合計して計算されます。数字は変わることがあるので、目安として見てくださいね。

28店ぶんの点数を一覧にした

実際に確認した28店の点数をそのまま並べると、次のようになりました。自分の行くお店に近い規模のところを見ると、だいたいの見当がつきます。

県店舗数合計点数1店あたり平均いちばん多い店いちばん少ない店
青森県4店264点66.0点123点0点
岩手県4店178点44.5点49点32点
宮城県11店653点59.4点124点10点
秋田県2店126点63.0点95点31点
山形県3店141点47.0点53点36点
福島県4店310点77.5点91点50点
県ごとにまとめた防災準備用品売場の取扱点数

店舗数がいちばん多い宮城県は、124点の店と10点の店が同じ県内に並んでいます。県の傾向というより、店ごとの差のほうがずっと大きいということです。

平均だけを見ると福島県が77.5点で高く、岩手県が44.5点で低めでした。ただしどの県も最大と最小の幅が広いので、平均で判断せず個別の店で見たほうが実態に近いです。

90点を超えていたのは7店で、いずれも売り場面積の大きい総合スーパー型の店舗でした。反対に30点を下回ったのは3店で、こちらは小型店や食品中心の店です。

行き先を選べる状況なら、大きいほうの店を選ぶと1回で用が足りやすくなります。近所の店しか行けない場合は、あらかじめ電話で確かめておくと空振りを避けられます。

イオンの非常食売り場にある商品の種類と値段

イオンの非常食売り場にある商品の種類と値段

非常食の棚は、ごはん・パン・お菓子・おかず・水の5つに分けて見ると選びやすいです。価格帯はおおむね246円から645円までに収まっていました。

1食あたりで考えると、ごはんとパンが400〜600円台、水が1本246円ほどです。3日分をそろえるなら、この単価から必要な数をかけると見当がつきます。

ここから先は、実際に並んでいた商品を種類ごとに整理していきます。すべての店に全部あるわけではないので、自分が必要なものから順に探してみてください。

価格は税込で小数点まで出る表示のため、ここでは実測した数字をそのまま載せています。1円未満の端数はレジで合計してから計算されます。

なお、同じ商品でも倉庫や配送の都合で取り扱いが変わることがあります。ここに挙げた商品が必ず店頭にあるとは限らない点だけ、先にお伝えしておきますね。

ごはんの種類と値段は408円から645円

ごはん系の中心はアルファー食品の「安心米」で、水かお湯を注いで戻すタイプです。白飯がいちばん安く、味付きのものが少し高くなります。

商品税込価格
安心米 白飯 100g408.24円
安心米 梅がゆ 42g408.24円
安心米 わかめご飯 100g483.84円
安心米 五目ご飯/ドライカレー/野菜ピラフ 100g516.24円
安心米 玄米シリーズ(ひじきご飯・舞茸と根菜のおこわ)516.24円
安心米 おこげ(カレー味・コンソメ味)429.84円
安心米 ぜんざい537.84円
サクッとライス(ミネストローネ・野菜カレースープ)645.84円

おこげは、そのままかじれるタイプなので水が使えないときの選択肢になります。ぜんざいのような甘いものも同じ棚に置かれていました。

味の種類は店によって違い、白飯と五目ご飯だけという店もあります。何種類か試したい場合は、点数の多い大型店を選んだほうが見つかりやすいです。

パンとお菓子の保存缶は591円前後

缶に入った長期保存パンは、青空製パンの7年保存シリーズが多く並んでいました。プレーンのほか、いちご・ミルク・チョコレートの味違いがあり、どれも591.84円です。

お菓子系では、グリーンデザインの7年保存米粉クッキーが537.84円、アルファフーズのスティックバウムクーヘンが591.84円でした。缶やパックに入っているので、そのままカバンに入れておけます。

甘いものは、災害時にほっとできる一品として用意しておくと役に立ちます。小さいお子さんがいるご家庭では、食べ慣れた味を選んでおくと安心ですよ。

スープやおかずは386円から

おかずの中心はスープ類で、アルファー食品の「からだを想う野菜スープ」が386.64円でした。ひよこ豆カレー・ミネストローネ・和風五目の3種類が並んでいます。

ごはんだけだと栄養がかたよるので、スープを1〜2種類足しておくとバランスが取りやすくなります。お湯が使えない状況でも食べられるかどうかは、商品の表示で確かめてください。

レトルトのカレーなど、5年以上もつタイプのおかずを扱っている店もあります。ただし28店を通して見ると、スープほど広くは並んでいませんでした。

長期保存水は500mlで246円ほど

飲料水は12年保存タイプが中心で、500mlが246.24円、2Lが462.24円でした。ふだんの飲料水より高いぶん、入れ替えの手間が減るのが特徴です。

水は量が要るので、全部を長期保存タイプにすると費用がかさみます。ふだん飲む水を多めに買っておいて、そのうち一部だけ長期保存タイプにする、という組み合わせにしている方も多いようです。

私が思っていることをお伝えしますね。28店を数えてみて、水と保存パンと安心米の3つはどの店にも並びやすいと分かったので、この3つは店頭で買い、種類をそろえたいおかずやお菓子は通販で足す、という分け方がいちばん無駄がないと思っています。

保存年数は5年・7年・12年の3段階

売り場に並んでいた商品は、保存年数で3つに分かれていました。ごはん類が5年前後、パンやお菓子の缶が7年、水が12年という区切りです。

保存年数あてはまる商品買い替えの目安
5年前後アルファ米のごはん類、レトルトのおかず5年に一度
7年缶入りの保存パン、米粉クッキー、バウムクーヘン7年に一度
12年長期保存水12年に一度

年数が長いほど単価は上がりますが、入れ替えの回数は減ります。買ったときに期限を書いたシールを貼っておくと、次の入れ替え時期を忘れずに済みます。

私としては、全部を長い年数でそろえるより、水だけ12年のものにしておくのが管理しやすいと思っています。水はいちばん量が多くて重く、入れ替えの手間も大きいからです。

同じ棚に並ぶ味の種類は店によって差がある

安心米は白飯・五目ご飯・ドライカレー・野菜ピラフ・わかめご飯・梅がゆ・おこげ・ぜんざい・玄米シリーズと、味の展開が広い商品です。ただし、全部の味を置いている店は多くありませんでした。

28店で数えたところ、白飯と五目ご飯は22店に並んでいましたが、玄米シリーズやぜんざいは数店にとどまっています。定番の味ほど手に入りやすい、という結果でした。

味を選びたい場合は、点数の多い大型店に行くか通販を使うほうが確実です。近所の店では白飯だけ、ということも十分ありえます。

イオンの食品売り場にもある非常食

イオンの食品売り場にもある非常食

防災の棚だけでなく、ふだんの食品売り場の商品も非常食として使えます。イオンのプライベートブランドであるトップバリュは、この考え方を「ローリングストック」として紹介しています。

特別な保存食を買い込むのではなく、いつも食べているものを少し多めに買って、使ったぶんだけ買い足していく方法です。賞味期限を切らしにくいのが利点だとされています。

この考え方でいくと、探す場所は防災の棚ではなく、いつも通っている食品の棚になります。買い物のついでに1つずつ足していけるので、続けやすいのも良いところです。

ローリングストックという考え方

トップバリュの公式ページでは、ローリングストックのラインアップを「ごはん・おかず・水分・栄養・間食・やさしごはん・ベビー・ペットフード」の8つに分けて案内しています。食べ物だけでなく、赤ちゃんやペットのぶんまで含まれているのが特徴です。

この8つを頭に入れておくと、食品売り場で何を足せばいいかが決めやすくなります。詳しい説明はトップバリュ公式「もしもの時に食品ストック ローリングストック」にまとまっています。

家族構成によって必要なものは変わります。小さいお子さんや高齢の方、ペットがいるご家庭は、その分の枠を先に埋めておくと安心です。

レトルトや缶詰は普段の棚から選ぶ

レトルトのごはん・カレー、缶詰、カップ麺、栄養バーは、防災の棚を通らなくても食品売り場でそろいます。公式のネットスーパーでも、備蓄向けの食品はこうした分類でまとめられています。

  • 水
  • おかず(インスタント・レトルト)
  • ごはん
  • 栄養・こども
  • 栄養 ブロック・バー
  • カップラーメン
  • 缶詰
  • 備蓄用おにぎり
  • お菓子

この9つは、店内の棚でいうとほとんどが別々の通路にあります。買い物の順路に沿って1つずつ拾っていく形にすると、まわり切りやすいです。

ふだんの買い物に1つ足すだけなら、防災の棚を探し回らなくても備えが進みますよ。

保存缶のお菓子が置かれている棚の場所

缶入りのビスケットやカンパンは、お菓子の棚のいちばん端やレジ寄りの平台に置かれていることが多いです。ふだんのお菓子と同じ通路なので、防災の棚を探していると見落としやすい場所です。

目印は、四角い缶や筒型の缶がまとまって積んであるところです。パッケージに保存年数が大きく書かれているので、遠目でも見分けがつきます。

長期保存の水も同じで、水やお茶の棚の端に別枠で置かれる形が多くなっています。ケース売りの近くに積まれていることもあるので、床置きの箱も見てみてください。

イオンの非常食売り場で一緒にそろえたいもの

イオンの非常食売り場で一緒にそろえたいもの

非常食の棚は、水やトイレまわりの用品と同じ場所にまとまっています。せっかく行くのなら、食べ物だけでなく足りていない品目もその場で見ておくと効率がいいです。

公式のネットスーパーでは、非常持ち出し袋に入れるものが一覧で示されています。これを手元のメモ代わりにすると、棚の前で迷いにくくなります。

ここでは、その一覧のうち売り場でそろえやすいものを整理しました。全部を一度にそろえる必要はないので、足りないところから埋めていってください。

持ち出し袋に入れるものの一覧

公式ページで挙げられているのは、水と食品を中心に十数種類の品目です。食品については「ごはん、レトルト食品、ビスケット、チョコ、乾パンなど最低3日分」という書き方になっています。

  • 水/食品(ごはん・レトルト・ビスケット・チョコ・乾パンなどを最低3日分)
  • 防災用ヘルメット・防災ずきん
  • 衣類・下着・レインウェア
  • 懐中電灯(手動充電式が便利)・予備電池・携帯充電器
  • マッチ・ろうそく
  • 救急用品(ばんそうこう・包帯・消毒液・常備薬など)
  • 使い捨てカイロ・軍手
  • 洗面用具(歯ブラシ・歯磨き粉・タオル)
  • ペン・ノート
  • マスク・手指消毒用アルコール・石けん・ウェットティッシュ

この並びを見ると、食品は全体の一部でしかないことが分かります。食べ物だけそろえて満足しがちなので、リストで確かめておくと抜けに気づけます。

あくまで一例として示されているものです。住まいの状況や家族の人数によって、必要なものは変わってきます。

実際に多くの店で置かれていた品目

28店を確認したなかで、20店以上に並んでいた食品以外の品目は次のとおりでした。この顔ぶれが、防災の棚を見つける目印にもなります。

品目並んでいた店舗数
携帯ミニトイレ・避難用トイレ・てのひら便座26店
においを抑えるトイレ処理袋(10回分)26店
携帯おう吐袋26店
防災用アルミシート・防災用寝袋26店
アルミ製ホイッスル24店
収納ポーチ付きアルミシート24店
口腔ケア用のウエットティッシュ23店
トイレ処理袋(30回分)22店
センサーライト20店
抗菌・消臭の緊急簡易トイレ20店
折りたためるウォータータンク20店
28店の1ページ目に出てきた食品以外の品目(掲載店舗数の多い順)

トイレまわりが上位を占めているのが印象的でした。断水したときにいちばん困るのがそこだ、という考え方が売り場に出ているのだと思います。

ウォータータンクは、給水車から水をもらうときに使うものです。水そのものを買いためるより場所を取らないので、一緒に見ておくと役に立ちます。折りたためるタイプなら、ふだんは引き出しにしまっておけますよ。

家族構成に合わせて足すもの

公式のページでは、子ども・高齢の方・ペットがいる家庭向けの備えも別に案内されています。この部分は防災の棚ではなく、それぞれの専用売り場で買うことになります。

  • 小さいお子さんがいる家庭…ミルク・液体ミルク・使い捨て哺乳瓶・離乳食・紙おむつ・おしりふき
  • 高齢の方がいる家庭…大人用紙パンツ・吸水パッド・介護食・つえ・入れ歯用洗浄剤
  • ペットがいる家庭…ドッグフード・キャットフード・トイレ用品

これらは代わりがきかないものが多く、災害時に手に入りにくくなります。ふだんの買い物で少し多めに置いておくのが現実的です。

私だったら、この3つのうち自分の家に当てはまるものを先に埋めます。非常食の種類を増やすより、切らすと困るものを確保するほうが優先度は高いと思っています。

イオンの非常食売り場が見つからないときの探し方

イオンの非常食売り場が見つからないときの探し方

見つからないときは、日用品フロア→食品売り場→催事スペース→店員さんに聞く、の順で見ていくと早いです。やみくもに歩き回るより、順番を決めたほうが結果的に短く済みます。

それでも出てこない場合は、その店舗が扱っていない可能性があります。28店を数えたときも、防災の売り場に1点も出てこない店がありました。

取り扱いは時期・地域・店舗によって変わります。確実に手に入れたいときは、行く前に電話で在庫を確かめておくと二度手間になりません。売り場の場所まで聞いておけば、着いてから迷わずに済みますよ。

見る順番を決めておくと早い

店内では、次の4つを上から順に見ていきます。1か所になくても慌てず、次の候補に移ってください。

  1. 日用品フロアの防災用品コーナー(携帯トイレやアルミシートが目印)
  2. 食品売り場のお菓子・水の棚(保存缶が置かれている場所)
  3. 通路の催事スペース(防災の日や台風の時期に臨時の平台が出ることがあります)
  4. 店員さんに「防災用品はどのあたりですか」と聞く

売り場のレイアウトはお店の方がいちばんよく知っています。3か所見て出てこなければ、聞いてしまったほうが速いです。

探しているものの名前を具体的に伝えると、案内してもらいやすくなります。「アルファ米」「長期保存の水」のように商品の呼び方で言うと通じやすいです。

食品スーパー型の店では置いていないことがある

28店を確認したなかで、防災準備用品の売り場に1点も出てこなかった店が1つありました。食品を中心にした小型のスーパー型の店舗です。

10点・12点しか出てこなかった店もあり、そこは携帯トイレなど数品目だけという状態でした。こうしたお店では、非常食まではたどり着けないことになります。

「置いていない店がある」というのは、探し方が悪いわけではないということでもあります。近くの大きい店に行くか、通販に切り替えたほうが早いです。

時期によって売り場の広さが変わる

防災用品の売り場は、時期によって広さが変わります。防災の日をはさむ夏の終わりから9月にかけては、売り場を広げて品目を増やす取り組みが行われていると報じられています。

逆に言えば、その時期を外すと棚が小さくなり、置かれる種類も減ることがあります。「前に見たときはあったのに」という場合は、季節の入れ替えで縮小されただけかもしれません。

まとめて買いそろえるなら、売り場が広がる時期に合わせると選びやすくなります。急いでいないなら、その時期を狙うのも一つの方法です。

電話で在庫を確かめるときの聞き方

行く前に電話で確かめるときは、売り場を指定してつないでもらうとやりとりが早く済みます。「防災用品の売り場をお願いします」と最初に言うだけで、担当の方に回してもらえます。

  1. 代表番号にかけて、防災用品の売り場につないでもらう
  2. 商品名(アルファ米・長期保存水など)を具体的に伝える
  3. 置いている場合は、何階のどのコーナーかまで聞いておく
  4. 取り置きができるかどうかも、その場で確かめる

売り場の名前が分からないときは、「非常食や携帯トイレを置いているコーナー」と伝えれば通じます。品名より使い道で説明したほうが早いこともあります。

混み合う時間帯は電話が取りにくくなります。開店直後や夕方前の落ち着いた時間だと、ゆっくり確かめてもらいやすいです。夕方の買い物時間帯は避けたほうが無難ですよ。

イオンの非常食は何日分そろえればいい?

イオンの非常食は何日分そろえればいい?

備蓄の目安として案内されているのは3日から1週間分です。トップバリュの公式ページには、使い始めるのは発災後3日目以降で、最初の2日は冷蔵庫の中のものを食べる想定だと書かれています。

つまり、買い置きの非常食は「4日目以降を支えるもの」という位置づけになります。1日3食で計算するより、少し余裕をみて数えておくと足りなくなりにくいです。

必要な量は家族の人数で変わります。まず何人分を何日分そろえるかを決めてから、棚に向かうと選びやすいですよ。

公式が示している目安は3日から1週間

3日分と1週間分では、必要な数がかなり変わります。2人家族で1週間分をそろえるなら、主食だけでも40食前後という計算になります。

この量を一度に買うと、費用もそれなりの額になります。まず3日分を先にそろえて、その後に少しずつ1週間分へ伸ばしていくやり方だと負担が分散できます。

水は1人あたり1日3リットルが目安としてよく挙げられています。飲み水だけでなく、簡単な調理に使う分も含めた量です。

使い始めるのは3日目からという前提

公式の説明にある「3日目以降」という前提は、買う量を決めるうえで大事な手がかりになります。最初の2日は冷蔵庫の中身でしのぐ想定なので、そのぶん保存食の必要数が減るからです。

ただしこれは、電気が使える前提の考え方でもあります。停電が長引く場合は冷蔵庫の中身が早く傷むので、余裕を持っておいたほうが安心です。

ここは家庭の事情で判断が変わる部分です。私だったら、冷蔵庫をあてにしない分として、主食を2〜3食分だけ多めに置いておきます。

3日分と1週間分で必要になる数

1人1日3食で数えると、必要な主食の数は次のようになります。買う前にこの数字を出しておくと、棚の前で迷わずに済みます。

人数3日分の主食1週間分の主食1週間分の水(1日3L換算)
1人9食21食21L
2人18食42食42L
3人27食63食63L
4人36食84食84L
1日3食・水は1人1日3リットルで計算した目安

この数を全部保存食でそろえると、費用も収納場所もかなり必要になります。だからこそ、ふだんの食品を多めに買う方法と組み合わせるのが現実的です。

水は2Lのボトルで数えると、4人家族の1週間分で42本になります。全部を長期保存タイプにすると重いので、置き場所も先に決めておくと安心です。

イオンの非常食をネットスーパーや通販で買う

イオンの非常食をネットスーパーや通販で買う

店頭で見つからないときは、ネットスーパーの防災のページからたどるのがいちばん近道です。非常持ち出し袋の中身リストと、備蓄食品の分類が並んでいて、そこから商品ページに移れます。

ただし、この公式ページは対象になる店舗が決まっています。使えるかどうかは、お住まいの地域と担当の店舗によって変わります。

大手の通販モールでも同じ商品が扱われていますが、値段や送料の条件は変わります。急ぎでなければ、まず公式のほうを見てから比べるのがおすすめです。

ネットスーパーの防災のページから探す

公式の防災ページは、非常持ち出し袋・災害に備えて・ローリングストック・子ども・高齢者・ペットという章立てになっています。自分の家庭に当てはまる章から入ると、必要なものだけを拾えます。

ページの中身はおうちでイオン イオンネットスーパー「防災グッズ・防災用品・ローリングストック」で確認できます。備蓄食品は水・おかず・ごはん・栄養・カップラーメン・缶詰・備蓄用おにぎり・お菓子などに分かれています。

注意したいのは対象エリアです。このページには「本州・四国各店(東北エリア・九州・沖縄地区、マックスバリュ、一部店舗を除く)」と但し書きがあり、地域によっては使えません。

店舗受け取りという方法もある

公式ページには、注文した商品を店舗で受け取るサービスの案内も出ています。配送料をかけずに、まとめて受け取りたいときの選択肢になります。

水のように重いものをそろえるときは、この方法だと持ち帰りの負担が減ります。受け取り可能かどうかは店舗によるので、注文画面で確かめてください。

品切れになることもあると案内されています。まとめ買いをする予定なら、時間に余裕を持って動いたほうが安心です。

日用品フロアをまわるときは、ほかの売り場も一緒に確かめておくと二度手間になりません。同じフロアにある商品の探し方はイオンの線香売り場はどこ?日用雑貨→冠婚葬祭の棚と51点の値段でもまとめています。

通販で買うときに見ておきたいところ

通販で買うときは、値段だけでなく賞味期限の残りと1個あたりの単価を見ておくと失敗しにくいです。まとめ売りは1個あたりが安く見えても、期限が近いことがあります。

  • 製造からの年数ではなく、届いた時点で残っている期間を見る
  • セット売りは、中身の内訳(ごはん何食・水何本)まで確かめる
  • 水のように重いものは送料の条件を先に見る
  • 同じ商品名でも容量違いがあるので、グラム数を確かめる

店頭では実物を持って重さや大きさを確かめられます。収納場所が限られているご家庭では、そこを見てから数を決めるほうが後悔しにくいです。

逆に、種類をそろえたい場合や量が多い場合は通販のほうが楽です。私だったら、まず店頭で1食だけ買って大きさを確かめてから、必要な数を通販で足します。

非常食は季節や災害のあとに品薄になりやすい

大きな地震や台風の直後は、保存食と水の棚が一気に空くことがあります。ふだんは在庫があるお店でも、そうした時期は手に入らないことがあります。

公式の案内にも「万一品切れの際はご容赦ください」という但し書きが入っています。必要になってから買いに行くのでは間に合わない、ということでもあります。

だからこそ、何もない時期に少しずつ足しておくのがいちばん確実です。買い物のついでに1つ足す、を続けるだけでも数か月あればかたちになります。

画面に出ている品ぞろえと店頭の棚は同じではない

ネットスーパーに出ている商品と、店頭の棚に並んでいる商品はぴったり同じではありません。画面に載っていないものが店頭にはあることも、その逆もあります。

それでも、担当する店舗ごとに登録が分かれているので、その店がどれくらい防災用品に力を入れているかは読み取れます。28店を数えて10倍以上の差が出たのも、この登録の差が表れたものです。

行く前の下調べとして画面を見ておき、実際の在庫は店頭か電話で確かめる。この二段構えにすると、無駄足になりにくいです。

イオンの非常食売り場に関するよくある質問

イオンの非常食売り場に関するよくある質問

イオンの非常食は何階の売り場にありますか?

決まった階はなく、店舗の造りによって変わります。多くは日用品・生活用品のフロアなので、複数階ある店舗では食品売り場より上の階を目安に探してみてください。入口のフロアガイドで「日用品」「生活用品」の階を確かめるのが確実です。

イオンの非常食売り場が見つからないときはどうすればいいですか?

日用品フロア、食品売り場、催事スペースの順に見て、それでも見当たらなければ店員さんに聞くのが早いです。取り扱いのない店舗もあるため、その場合は大型店に行くか、ネットスーパーや通販に切り替えるほうが確実です。

イオンの非常食はどれくらいの値段ですか?

ごはん類が408円から645円ほど、保存パンが591円ほど、長期保存水が500mlで246円ほどでした。いずれも税込の表示価格で、店舗や時期によって変わることがあります。正確な価格は店頭でご確認ください。

イオンのネットスーパーでも非常食は買えますか?

防災用品の売り場が用意されていて、そこから非常食も注文できます。ただし対象になる店舗とエリアが決められていて、地域によっては利用できません。取り扱い点数も担当店舗ごとに差があります。

イオンの非常食は食品売り場にはないのですか?

保存缶入りのお菓子や長期保存水は、食品売り場に置かれていることもあります。一方でアルファ米のような調理が要るタイプは、防災用品のコーナーにまとめられていることが多いです。どちらか片方だけを見て判断しないほうが安全です。

ローリングストックにはどんな商品が向いていますか?

レトルトのごはんやカレー、缶詰、カップ麺、栄養バーなど、ふだんから食べているものが向いています。公式の分類では、ごはん・おかず・水分・栄養・間食のほか、赤ちゃん用やペット用まで含めて案内されています。家族構成に合わせて選ぶのがおすすめです。

イオンの非常食売り場は防災の日以外でもありますか?

通年で置いている店舗が多い一方、売り場の広さは時期によって変わります。防災の日をはさむ時期は棚が広がり、品目も増える取り組みが行われていると報じられています。時期を外すと種類が減ることもあるため、まとめて買うなら売り場が広がる時期のほうが選びやすいです。

まとめ|イオンの非常食売り場は2か所を順に見る

イオンの非常食売り場は、日用品フロアの防災用品コーナーと、ふだんの食品売り場の2か所に分かれています。まず前者を見て、なければ後者を見る、という順番にすると迷いにくいです。

  • 防災用品の棚は、携帯トイレや処理袋、アルミシートが目印になります
  • 28店を数えたところ取扱点数は0点から124点まで開き、中央値は52点でした
  • どの店にも並びやすいのは保存パン・安心米・長期保存水の3つです
  • 値段の目安はごはん408〜645円、保存パン591円、水500ml 246円ほどです
  • 置いていない店もあるので、その場合は大型店かネットスーパーに切り替えます

備えは一度に全部そろえなくても大丈夫です。買い物のたびに1つずつ足していくやり方でも、気がつけば数日分になっていますよ。

まずは主食と水から、そのあとにおかずやお菓子、という順で足していくと形になりやすいです。棚の場所さえ分かっていれば、次からは数分で用が足ります。

同じフロアで探すことの多い売り場は、こちらの記事でもまとめています。

この記事は公開されている情報をもとにまとめたもので、販売状況を保証するものではありません。取り扱いは時期・地域・店舗によって変わるため、必要なときは店頭や公式の案内でご確認ください。

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