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イオンの年賀状売り場は2つの入口|店頭とネット印刷の値段も

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イオンの年賀状売り場は2つの入口|店頭とネット印刷の値段も

イオンで年賀状を用意しようと思ったとき、店内のどこを目指せばいいのか迷ってしまいますよね。

私も最初は文具の棚の前で立ち止まってしまいました。年賀状は「はがきを買う」場合と「印刷を頼む」場合で、向かう場所がまったく違うからです。

そこで、イオンの店内で年賀状に関わる場所を2つの入口に分けたうえで、受け取れる店舗・受付の締め切り・1枚あたりの値段までを順番に整理しました。公式サイトに出ている数字は、そのまま表にしてあります。

この記事でわかること
  • 年賀状の「印刷を頼む場所」と「はがきの棚」の見分け方
  • 印刷した年賀状を受け取れる店舗が全国に何店あるか(637店を数えた内訳)
  • 無地の年賀はがきが手に入る場所と、館内に郵便局がある施設の割合
  • 2027年用の受付期間と締め切り日(年賀状・喪中・寒中・宛名印刷)
  • デザイン区分ごとの1枚あたりの値段(はがき代を足した計算表)
目次

イオンの年賀状売り場は2つの入口に分かれます

イオンの年賀状売り場は2つの入口に分かれます

イオンの年賀状売り場は、印刷を申し込む受付と、はがきやパック商品が並ぶ棚の2つに分かれています。

同じ「年賀状」でも、頼む物とその場で買う物では扱う部署が違うためです。まず自分がどちらを探しているかを決めると、店内で迷いにくくなります。

探している物向かう場所その場で持ち帰れるか
絵柄や差出人を印刷してもらう年賀状印刷の受付(特設の受付台・カタログ置き場)持ち帰れない(後日受け取り)
無地の年賀はがき館内の郵便局・郵便のはがきを扱うお店持ち帰れる
印刷済みのはがきが数枚入ったパック商品文具・レター用品の棚持ち帰れる
ぽち袋・シールなどのお正月小物文具の棚・季節の特設コーナー持ち帰れる

印刷を頼むなら特設の受付を探す

印刷を頼みたいときは、店内に出る特設の受付を探してください。秋から冬にかけて期間限定で設けられる場所なので、ふだんの売り場の地図には載っていません。

目印になるのは、分厚いカタログが積まれた台と、申込書を書くための小さなカウンターです。イオンの年賀状の公式サイトには「店頭配布のカタログに掲載しているカテゴリから探せます」と書かれていて、店頭にカタログが置かれる前提になっています。

受付がどのフロアに出るかは施設によって違います。サービスカウンターの近くに出ることもあれば、文具の売り場の一角や、エスカレーター横の催事スペースに出ることもあります。

建物の作りが店舗ごとに違うので、階を決め打ちして探すと空振りしやすいところです。入口のフロアガイドをひと目見てから動くと、無駄が減ります。

はがきそのものが欲しいなら文具の棚と郵便局

はがきそのものが欲しいときは、文具の棚と館内の郵便局の2か所を見てください。売っている物の性格が違うので、どちらか片方では見つからないことがあります。

文具の棚に並ぶのは、絵柄があらかじめ刷られたパック商品です。数枚単位で売られていて、宛名だけ書けば出せる形になっています。

いっぽう、年賀くじの番号が入った無地の年賀はがきは郵便のはがきなので、扱えるお店が限られます。館内に郵便局が入っている施設なら、そこがいちばん確実です。

同じ「年賀状」でも売り場が離れている理由

2つの入口が離れているのは、片方が「注文を受ける仕事」で、もう片方が「品物を並べる仕事」だからです。印刷は外部の印刷会社が刷って後日届ける流れなので、商品棚とは別の場所で受け付けることになります。

実際、イオンの年賀状は注文した店舗で受け取り、受け取りのときに支払う形になっています。棚から取ってレジへ持っていく買い物とは、手順そのものが違うわけです。

そのため、店内で「年賀状はどこですか」と聞くときは、印刷を頼みたいのか、はがきを買いたいのかを一緒に伝えると話が早く進みます。

売り場が年々小さくなっている背景

年賀状まわりの売り場は、年を追うごとに小さくなっています。年賀はがきの発行枚数そのものが減り続けていることが、棚の広さにも表れているためです。

日本郵便が発表した2027年用の当初発行枚数は5.6億枚で、前の年の7.5億枚に対して約74.3%でした。1年で4分の1以上減った計算になります。

枚数が減れば、店頭に置かれる量も種類も絞られます。「去年はあの棚にあったのに」ということが起きやすいので、場所を記憶に頼らないほうが確実です。

ほしい種類が決まっているなら、早い時期に押さえておくのが安全です。年末に近づくほど、残っている選択肢は少なくなります。

同じ時期に並ぶお正月の小物

年賀状の受付が出るころには、ぽち袋などのお正月の小物も一緒に並びます。売り場としてはひとつの季節コーナーにまとめられることが多く、ついでに見て回れます。

イオンリテールが出したお知らせによると、2026年の新デザインのぽち袋は2025年11月1日から売り出されました。お札を三つ折りにして入れる五型、折らずに入る万型、二つ折りで入る正方形の小型、形に凝ったダイカットと、種類が分かれています。

小物並ぶ場所使うとき
ぽち袋文具・季節の特設コーナーお年玉を渡す
年賀状のパック商品文具・レター用品の棚数枚だけ出す
お年玉袋以外の封筒・シール文具の棚ひとこと添える
年賀状の受付カタログ期間限定の受付コーナー印刷を頼む

お札の入れ方でぽち袋の形が変わる、というのは意外と知られていません。三つ折りにしたくない新札を渡したいときは、万型を選ぶときれいに収まります。

年賀状の受付に行くついでに、こうした小物もまとめて見ておくと年末の買い物が一度で済みます。年が明けてから探すと売り場が縮んでいることが多いので、11月から12月のうちがおすすめです。

イオンの年賀状の店頭売り場と受付カウンターの場所

イオンの年賀状の店頭売り場と受付カウンターの場所

店頭の受付は、カタログと申込書が置かれた期間限定のコーナーに出ます。

フロアや階数は公式に決められておらず、施設の広さや構成で変わります。決め打ちで探すより、目印から当たるほうが早いです。

探す順番見る場所目印
1入口近くの催事スペース年賀状のカタログを積んだ平台
2文具・レター用品の売り場年賀状パックと同じ並びの受付台
3サービスカウンター周辺申込書とペンを置いた小さな机
4館内のフロアガイド「年賀状」「ギフト」「サービス」の表記

カタログと申込書が置かれた台が目印

いちばん分かりやすい目印は、分厚いカタログと申込書が並べてある台です。デザインの数が多いので、冊子を広げて選ぶ形になっているためです。

公式サイトには、カタログに載っているカテゴリ名からデザインを検索できる機能が用意されています。店頭で冊子を見て番号を控え、家に帰ってから注文する、という使い方もできます。

逆に言うと、カタログが積まれていない場所には受付がありません。棚ばかり見て回るより、平台と冊子を目で探したほうが見つかりやすいです。

カタログを見るときの順番

カタログは、デザインの種類を先に決めてから開くと早く決まります。掲載されている種類が20ほどあり、端から見ていくと時間がかかるためです。

公式サイトの検索には、テツandトモ なんでだろう年賀状、プレミアム年賀状、えらべる年賀状、文字が大きいデザイン、カラフル、シンプル、モノクロ、キャラクター、ディズニー、写真で贈るデザインといった区切りが並んでいます。喪中と寒中見舞いのカテゴリも同じ並びにあります。

写真を入れたいのか、文字だけでいいのか。この2つを先に決めるだけで、見るページがぐっと減ります。

気に入ったものが見つかったら、サンプル番号を控えておいてください。公式サイトには番号から探せる検索欄があるので、家でゆっくり決めることもできます。

買ってしまったはがきを持ち込めるのは店頭だけ

すでに買った年賀はがきに印刷してほしいときは、店頭の受付に持ち込む必要があります。公式サイトのよくある質問には「インターネット受付では、はがきのお持込みはお受けしておりません」「はがきをお持込みの場合は、店舗でお申込みいただくようお願いいたします」と明記されています。

つまり、手元のはがきを使いたい人にとっては、店頭に行くこと自体が条件になります。ネットで進めてから「持ち込めない」と気づくと、注文をやり直すことになります。

すでに買ったはがきがあるなら、注文より先に受付の場所を確かめておくと安心です。

インクジェットや絵入りを選びたいときも店頭

はがきの種類にこだわりたいときも、店頭の受付が窓口になります。公式サイトのトップページには、2027年(未年)の年賀状印刷について次のお知らせが出ています。

「無地はがき以外のはがき種類(インクジェット・寄付金付き絵入りはがき(全国版)等)の承りはお受けしておりません」。そのうえで、こうした種類を希望する場合は店頭受付ではがきを持ち込むように案内されています。

家庭のプリンターで写真を足したい、絵入りのはがきを使いたい、といった希望があるなら、ネットではなく店頭を選ぶことになります。

支払いは受け取りのときに店舗で

支払いは、出来上がった年賀状を受け取るときに店舗で行います。公式サイトの注文の流れにも「各店舗にて商品と引き換えにお支払いください」と書かれています。

使える支払い方法は店舗ごとに案内されるため、公式サイト上では一律に決まっていません。電子マネーやクレジットカードを使いたい場合は、申し込みのときに受付で聞いておくと確実です。

注文の時点でお金を払わないので、受け取りに行くまで金額の実感がわきにくいところがあります。枚数を決める前に、あとで出てくる1枚あたりの目安を見ておくと予算を組みやすいです。

受付が店内に出るのは秋のうち

受付のコーナーは、年賀はがきが売り出されるより前に店内に出ます。公式サイトが2027年(未年)のデザインを載せて注文を受け付けはじめる時期と、店頭にカタログが並ぶ時期がほぼ重なるためです。

イオン株式会社が出したお知らせでは、2026年のお正月に向けた新しいデザインの年賀状を、2025年10月31日から順次売り出すと案内されていました。同じ流れなら、秋の終わりには売り場に並ぶことになります。

年賀はがきそのものの売り出しは11月に入ってからです。つまり、印刷の申し込みのほうが先に始まり、はがきを買えるようになるのはそのあと、という順番になります。

早い時期に行けば、カタログをゆっくり見比べられます。12月に入ると受付が混み合い、渡される日も後ろにずれやすくなります。

申し込みのときに決める6つのこと

申し込みのときは、少なくとも6つのことを決めることになります。その場で迷わないよう、家を出る前に見当をつけておくと短時間で済みます。

決めること考えておくとよいこと
デザインカタログの番号を控えておく
はがきの種類無地か、持ち込みか
枚数出す相手の人数+予備
差出人の表記住所・名前・連名の順番
挨拶文見本のままか、自分の文章か
受け取りどの店舗で受け取るか

差出人の名前は、3人目から一回り小さく刷られる仕組みになっています。家族の名前を同じ大きさでそろえたいときは、文字サイズを大きいほうに変える指定が必要です。

名前が1文字の方は中央にそろえる指定もできます。細かいところですが、仕上がりの見え方が変わるので申し込みのときに伝えておきましょう。

枚数は、出す相手の人数より少し多めにしておくと安心です。書き損じや出し忘れに気づいたときの予備になります。

イオンの年賀状を受け取れる店舗は全国637店

イオンの年賀状を受け取れる店舗は全国637店

印刷した年賀状を受け取れる店舗は、全国47都道府県に637店あります。

公式サイトの店舗一覧に都道府県ごとの店名が並んでいるので、全部を数えて内訳を出しました。どの県にも1店以上あり、受け取り先が無い県はありません。

屋号店舗数全体に占める割合ある地域
イオン52582.4%全国
マックスバリュ619.6%北海道のみ
ザ・ビッグ274.2%北海道のみ
イオンスーパーセンター213.3%東北のみ
フードセンター30.5%北海道のみ
合計637100%47都道府県

地方ごとの店舗数は北海道と東北が3分の1

地方ごとに見ると、北海道・東北だけで202店と全体の約3分の1を占めます。北海道に138店が集まっていることが、この偏りの理由です。

地方店舗数全体に占める割合
北海道・東北20231.7%
中部12018.8%
関東11317.7%
近畿11017.3%
九州・沖縄609.4%
中国・四国325.0%

県ごとに数えると、いちばん多いのが北海道の138店、次いで新潟県の42店です。反対に少ないのは福井県・徳島県・高知県で、それぞれ1店ずつになっています。

1県あたりの中央値は7店です。つまり、半分の県では受け取り先の候補が7店以下ということになります。

マックスバリュとザ・ビッグで頼めるのは北海道だけ

マックスバリュとザ・ビッグが受け取り先に入っているのは、北海道だけです。マックスバリュ61店・ザ・ビッグ27店・フードセンター3店は、いずれも北海道の店舗でした。

北海道以外の46都府県では、受け取り先はイオンの屋号か、東北のイオンスーパーセンターに限られます。近所のマックスバリュで頼めるつもりでいると、当てが外れることになります。

ただし、これは「年賀状の受け取り先になっているか」の話です。はがきやレター用品そのものの取り扱いは、これとは別に店舗ごとに決まります。

北海道だけ店舗数が突出している

北海道の138店は、2位の新潟県42店の3倍を超えています。全体の21.7%が北海道に集まっている計算です。

理由は屋号の幅にあります。北海道ではイオン47店に加えて、マックスバリュ61店・ザ・ビッグ27店・フードセンター3店が受け取り先に入っているためです。

ほかの都府県では、受け取り先はイオンの屋号か、東北のイオンスーパーセンターに限られます。同じ「イオングループのお店」でも、年賀状を受け取れるかどうかは地域で違うわけです。

都道府県店舗数全体に占める割合
北海道13821.7%
新潟県426.6%
千葉県335.2%
愛知県335.2%
大阪府335.2%
兵庫県325.0%

いっぽう、福井県・徳島県・高知県はそれぞれ1店だけです。この3県では、受け取り先を選ぶ余地がほとんどありません。

県内に1店しかない場合、そのお店まで行けるかどうかが分かれ目になります。距離が遠いなら、宅配を選ぶほうが結果的に楽です。

都道府県別の店舗数一覧

都道府県別の店舗数は、下の一覧のとおりです。屋号の内訳も並べたので、行ける範囲に入っているかの見当がつけやすいはずです。

都道府県店舗数屋号の内訳
北海道138イオン47・マックスバリュ61・ザ・ビッグ27・フードセンター3
青森県8イオン7・イオンスーパーセンター1
岩手県12イオン6・イオンスーパーセンター6
宮城県17イオン11・イオンスーパーセンター6
秋田県13イオン7・イオンスーパーセンター6
山形県7イオン7
福島県7イオン5・イオンスーパーセンター2
茨城県12イオン12
栃木県5イオン5
群馬県3イオン3
埼玉県22イオン22
千葉県33イオン33
東京都16イオン16
神奈川県22イオン22
新潟県42イオン42
富山県3イオン3
石川県10イオン10
福井県1イオン1
山梨県3イオン3
長野県13イオン13
岐阜県6イオン6
静岡県9イオン9
愛知県33イオン33
三重県20イオン20
滋賀県3イオン3
京都府14イオン14
大阪府33イオン33
兵庫県32イオン32
奈良県6イオン6
和歌山県2イオン2
鳥取県4イオン4
島根県5イオン5
岡山県4イオン4
広島県8イオン8
山口県2イオン2
徳島県1イオン1
香川県3イオン3
愛媛県4イオン4
高知県1イオン1
福岡県18イオン18
佐賀県3イオン3
長崎県11イオン11
熊本県4イオン4
大分県6イオン6
宮崎県6イオン6
鹿児島県6イオン6
沖縄県6イオン6

この一覧はイオンの年賀状 公式サイトの店舗一覧に載っている店名を数えたものです。店舗は入れ替わることがあるので、行く前に同じページで名前を確かめてください。

受け取る店舗は注文のときに自分で選ぶ

受け取る店舗は、注文の途中で自分で選びます。受け取り方法を決める画面で店舗を指定すると、その店舗の住所が表示されて確認できる流れになっています。

申し込んだ店舗と受け取る店舗を必ずしもそろえる必要はありません。職場の近くで申し込んで、家の近くで受け取る、といった組み合わせも取れます。

ただし、選べるのは一覧に載っている637店の中からです。一覧に無いお店を受け取り先にはできないので、行動範囲に何店あるかを先に見ておくと選びやすくなります。

近くに受け取り店舗が無いときの選択肢

近くに受け取り店舗が無いときは、宅配を選べば自宅まで届きます。店舗受け取りのほかに、あいさつ状宅配便という届け方が用意されているためです。

受け取り方料金支払いの場所向いている方
店舗で受け取り無料受け取る店舗行ける範囲に店舗がある
あいさつ状宅配便550円(税込5,500円以上で無料)—店舗が遠い・受け取りに行けない

宅配は海外への発送と営業所留めには対応していません。国内の自宅や職場へ届けてもらう使い方になります。

中国・四国は全体で32店といちばん少ない地域です。この地域にお住まいなら、宅配も含めて考えておくと選択肢が広がります。

イオンで無地の年賀はがきは買える?館内郵便局の数

イオンで無地の年賀はがきは買える?館内郵便局の数

無地の年賀はがきは、館内に郵便局が入っているイオンなら買えます。

ただし、郵便局が入っている施設はそれほど多くありません。イオンの大型ショッピングセンター72館の公式ショップ一覧6,854店を全部見たところ、郵便局が入っていたのは11館でした。

確かめたこと結果
ショップリストを見た館の数72館
並んでいたお店の数6,854店
館内に郵便局がある館11館(15.3%)
その郵便局があるフロア1階が10館・4階が1館
切手やはがきの表記がある他の店6店(うち5店は買取のお店)

郵便局が入っている11館とフロア

郵便局が入っていたのは、次の11館です。11館のうち10館は1階にあり、上の階にあるのは1館だけでした。

施設店名フロア
イオンモール綾川イオンモール綾川内郵便局1F
イオンモール大日イオン大日SC内郵便局1F
イオンモール船橋郵便局1F
イオン板橋ショッピングセンターイオン板橋SC内郵便局4F
イオン上越ショッピングセンターイオン上越内郵便局1F
イオン松江ショッピングセンターイオン松江SC内郵便局1F
イオンモール三川郵便局1F
イオンモール盛岡南イオンモール盛岡南内郵便局1F
イオンモール新潟亀田インター郵便局1F
イオンモールとなみ郵便局1F
イオンモール津山インターイオンモール津山内郵便局1F

この11館なら、年賀はがきを買ってから館内で年賀状の受付に回る、という動き方ができます。どちらも1階にあれば移動も短くて済みます。

11館はすべて年賀状の受取店舗でもある

郵便局が入っていた11館は、すべて年賀状の受取店舗にもなっていました。受取可能な637店の一覧と照らし合わせたところ、11館すべてで同じ施設の中にある店舗が見つかりました。

つまりこの11館なら、はがきを買う・印刷を頼む・受け取るの3つを同じ建物で済ませられます。持ち込みで頼みたい方には、いちばん手数の少ない組み合わせです。

郵便局は1階、年賀状の受付は文具の売り場や催事スペースに出ることが多いので、館内での移動はそれほど長くありません。買ってから受付に回る順番で動くと一度で済みます。

郵便局が無い施設では買えないことが多い

郵便局が入っていない施設では、無地の年賀はがきは手に入らないことが多いです。年賀はがきは郵便のはがきなので、扱うには郵便物の販売を担う窓口が必要になるためです。

ショップリストに「切手」「はがき」と書かれていたお店は6店ありましたが、そのうち5店は古銭や金券を扱う買取のお店でした。残る1店ははんこと名刺のお店で、いずれも年賀はがきを売る前提の業態ではありません。

近くのイオンに郵便局が入っているかどうかは、館内のフロアガイドか、その施設の公式サイトのショップ一覧で確かめるのが早いです。

ショップ一覧のページでは、お店の名前とフロアと取扱内容が並んで載っています。「郵便局」という名前で探すと1行で見つかります。

郵便局が入っていない施設でも、最寄りの郵便局が歩いて行ける距離にあることは珍しくありません。買い物の前後に寄れるかどうかで、回る順番を決めてみてください。

はがきが見つからないときに回る順番

館内で無地の年賀はがきが見つからないときは、郵便局・コンビニ・文具の棚の順で当たってみてください。扱いの確実さがこの順に高いためです。

順番当たる先手に入りやすい物
1郵便局(館内・最寄り)無地・インクジェット・絵入りの年賀はがき
2コンビニ(はがきの表示がある店)無地の年賀はがきが中心
3文具・レター用品の棚印刷済みのパック商品・ぽち袋

コンビニは店舗によって扱いが分かれます。郵便のはがきを置いているお店には、日本郵便ののぼりやポスターが出ていることが多いので、入る前に外から見てみてください。

文具の棚にあるのは絵柄が刷られたパック商品です。年賀くじの番号が入っていない私製はがきのこともあるので、くじを楽しみにしているなら表示を確かめてから選びましょう。

窓口で伝えると早い3つのこと

郵便局の窓口では、種類・枚数・仕上がりの3つを伝えると話が早いです。年賀はがきは種類が分かれていて、枚数によって出し方も変わるためです。

伝えること言い方の例
種類「無地を」「インクジェットを」「絵入りを」
枚数「30枚ください」
用途「プリンターで印刷します」「手書きします」

家庭のプリンターで刷るならインクジェット向けのはがきが向いています。手書きや、お店に印刷を頼む場合は無地で問題ありません。

用途を伝えておくと、その場で合う種類を出してもらえます。買い直しの手間が減るので、ひとこと添えてみてください。

年賀はがきと市販のはがきの違い

いちばん大きな違いは、切手の代わりになる部分が最初から付いているかどうかです。郵便局で売られている年賀はがきは料金の部分が刷り込まれていますが、文具の棚に並ぶ市販のはがきは切手を貼る形のものが多くなります。

見るところ年賀はがき市販のはがき
料金の部分刷り込み済み切手を貼る(ものが多い)
年賀くじ番号あり番号なし
買える場所郵便局・はがきを扱うお店文具の棚・雑貨のお店
1枚の値段85円商品ごとに違う

市販のはがきでも年始のご挨拶は出せます。ただ、くじの番号は入っていないので、相手が抽選を楽しみにしている場合は年賀はがきのほうが喜ばれます。

枚数が少ないときは市販のパック商品、まとまった枚数を出すなら年賀はがき、と分けて考えると迷いにくいです。

はがきを扱う店と郵便局は階がずれている

文具を扱うお店と郵便局は、入っている階がずれていることが多いです。72館の公式ショップ一覧で文具の表記がある店を数えたところ、29館(40.3%)に合計35店ありました。

フロア文具の表記がある店郵便局
1F5店10館
2F15店0館
3F14店0館
4F1店1館

郵便局は1階、文具を扱う店は2階と3階に集まっています。無地の年賀はがきとパック商品を両方見たいなら、上下に移動することになります。

文具の表記がある店でいちばん多かったのは書店で、35店のうち14店を占めていました。書店の一角に文具コーナーがある形なので、はがきやぽち袋を探すときは本売り場も見てみてください。

残りの43館には文具の表記がある専門店がありませんでした。その場合は、直営の文具売り場が唯一の当たり先になります。

イオンの年賀状の受付期間はいつからいつまで

イオンの年賀状の受付期間はいつからいつまで

2027年用の年賀状印刷は、2027年1月5日(火)まで受け付けています。

締め切りはデザインやサービスごとに違い、写真年賀状や喪中はがきは年賀状より早く終わります。うっかり過ぎてしまいやすいところなので、先に一覧で押さえておきましょう。

公式サイトで確認できた締め切り日【2026年9月13日時点】

締め切り日は、サービスごとに次のように決まっています。いちばん早いのが写真年賀状で、いちばん遅いのが寒中はがきです。

サービス受付の締め切り年賀状との差
写真年賀状2026年12月24日(木)12日早い
喪中はがき2026年12月26日(土)10日早い
宛名印刷(年賀状)2026年12月26日(土)10日早い
宛名印刷(喪中はがき)2026年12月26日(土)10日早い
年賀状印刷2027年1月5日(火)基準
宛名印刷(寒中はがき)2027年1月10日(日)5日遅い
寒中はがき2027年1月17日(日)12日遅い

この日付は、イオンの年賀状の公式サイトにある「納期・受付期間について」のページに出ているものです。同じページには「お渡し日はあくまで目安」とも書かれています。

注文の内容に不備があったり、校正を希望したり、混み合っていたりすると、渡される日が延びる可能性があると案内されています。年内に出したいなら、締め切りぎりぎりを狙わないほうが安心です。

宛名印刷を頼むと締め切りが10日前倒しになる

宛名印刷まで頼むと、締め切りは年賀状印刷より10日早まります。絵柄の面だけなら1月5日まで受け付けているのに、宛名面まで入れると12月26日で締め切られるためです。

宛名まで刷ってもらえば、受け取ったその足でポストに入れられます。手間を減らしたいなら魅力的ですが、そのぶん早く動く必要があるということです。

住所録を用意するのにも時間がかかります。宛名印刷を使うつもりなら、12月に入る前に名簿をそろえておくくらいの余裕があるといいですね。

年賀はがき自体は11月2日から売り出される

2027年用の年賀はがきは、2026年11月2日(月)の9時から売り出されます。日本郵便が2026年8月31日に出した発行概要に、販売期間が2027年1月15日(金)までと示されています。

同じ発表によると、当初の発行枚数は5.6億枚で、前の年の7.5億枚に対して約74.3%です。出す人が減っている流れが、発行枚数にもそのまま表れています。

項目2027年用2026年用
当初発行枚数5.6億枚7.5億枚
前年比約74.3%—
販売開始2026年11月2日(月)9時—
販売終了2027年1月15日(金)—

発行枚数が絞られている以上、種類によっては早く無くなることも考えられます。はがきを自分で買って持ち込むつもりなら、11月のうちに手当てしておくと安心です。

くわしい内容は、日本郵便が2026年8月31日に出した報道発表「2027(令和9)年用年賀はがき等の発行概要」に載っています。

元日に届けたいときの逆算スケジュール

元日に届けたいなら、11月中に注文を済ませておくのが安心です。印刷から受け取りまでの日数と、投函してから届くまでの日数の両方を見込む必要があるためです。

時期やること
10月下旬〜11月上旬カタログでデザインを決める・住所録を整理する
11月2日以降持ち込む場合は年賀はがきを買う
11月中注文する(宛名印刷を頼むならここまでに)
12月上旬〜中旬受け取って中身を確かめる
12月下旬投函する

宛名印刷の締め切りが12月26日なので、そこから逆算すると12月に入ってからでも間に合う計算にはなります。ただ、混み合う時期ほどお渡し日が延びやすくなります。

年内に出し終えたいなら、締め切り日ではなく受け取り日から逆算するのがこつです。受け取ってから投函までに数日のゆとりを持たせておきましょう。

お渡し日が延びる3つの場合

お渡し日が延びる場合として、公式サイトは3つを挙げています。いずれも注文する側の動き方で避けられるものがあります。

延びる場合先回りできること
注文内容に不備がある住所・名前の入力を確定前に読み返す
校正を希望した校正が要るかを先に決めておく
注文が混み合っている割引の締め切り直前を避ける

とくに混み合う時期は、割引の締め切り日の前後に集まりやすくなります。数日ずらすだけで待ち時間が変わることもあります。

注文の画面では、枚数を入れた時点でお渡し予定日が表示されます。表示された日を見て、間に合うかをその場で判断してください。

喪中から寒中へ切り替わる時期

喪中はがきの締め切りが12月26日、寒中はがきの締め切りが1月17日という並びに、切り替わりの時期が表れています。喪中のご挨拶は年内に、寒中見舞いは年が明けてから、という使い分けが前提になっているためです。

出すもの出す時期の考え方受付の締め切り
喪中はがき相手が年賀状を用意する前まで2026年12月26日
年賀状年内に投函して元日に届くように2027年1月5日
寒中見舞い松の内が明けてから2027年1月17日

喪中はがきは、相手が年賀状を書きはじめる前に届いてこそ意味があります。締め切りの12月26日に頼んだのでは、間に合わない相手も出てきます。

年が明けてから喪中だと知ったときは、寒中見舞いで伝える形になります。1月17日まで受け付けているので、松の内が明けてから頼んでも間に合う設計です。

イオンの年賀状の値段は1枚いくら?

イオンの年賀状の値段は1枚いくら?

100枚頼んだときの値段は、1枚あたり154円から223円が目安です。

公式の料金表は「何枚から何枚までいくら」という総額の形で載っていて、1枚いくらかは書かれていません。そこで、税込の印刷料金を枚数で割り、はがき代の85円を足して計算し直しました。

デザイン区分ごとの1枚あたりの値段

1枚あたりの値段は、枚数が増えるほど大きく下がります。同じシンプルなデザインでも、10枚なら468円、100枚なら183円と3倍近い開きが出ます。

デザイン区分10枚50枚100枚200枚
モノクロ413円193円154円128円
写真で贈る(プリンター印刷)501円217円176円152円
シンプル468円225円183円150円
文字が大きい・カラフル・キャラクター523円234円187円153円
写真で贈る(ポストカード)545円232円189円164円
えらべる年賀状578円245円193円155円
プレミアム箔押し688円274円218円179円
プレミアムROKKAKU箔押し743円285円223円182円

計算のもとにしたのはイオンの年賀状 公式サイトの「価格・受け取り方法について」の印刷料金表です。表に出ているのは本体価格なので、1.1倍して消費税を足しています。

オプションを付けたり、割引が効いたりすると金額は変わります。ここに出した数字は、オプション無し・割引無しで計算した上限に近い目安として見てください。

料金は年によって見直されることがあります。頼む前には、注文の画面に出る金額で最終的に確かめるようにしてくださいね。

カタログのデザイン名と料金区分の対応

カタログに並ぶデザイン名は、AからHまでの8つの料金区分に振り分けられています。カタログでは区分の記号ではなくデザイン名で書かれているので、値段を知るには対応を見る必要があります。

デザイン名区分100枚のときの1枚
プレミアムROKKAKU箔押し年賀状A223円
プレミアム箔押し年賀状(エッチング箔・金箔・ホログラム箔)B218円
イオンのえらべる年賀状C193円
言葉でつなぐデザインC193円
彩書・パステルデザインC193円
クリエイターズデザインC193円
テツandトモ なんでだろう年賀状D187円
文字が大きいデザインD187円
カラフルデザインD187円
キャラクターデザインD187円
シンプルデザインE183円
モノクロデザインF154円
写真で贈るデザイン(ポストカードタイプ)G189円
ディズニー 写真で贈るデザインG189円
キャラクター 写真で贈るデザインG189円
写真で贈るデザイン(プリンター印刷タイプ)H176円

同じ「写真で贈る」でも、ポストカードタイプとプリンター印刷タイプでは区分が分かれます。100枚で13円の差なので、仕上がりの好みで選んで差し支えありません。

いちばん高いAといちばん安いFの差は、100枚で1枚あたり69円です。箔押しの見栄えにどれだけ価値を置くかで決めることになります。

キャラクターものやディズニーのデザインは、シンプルより少し高いだけの区分に入っています。値段を理由に避けるほどの差ではないので、好みで選ぶのがよさそうです。

100枚頼んだときの合計はいくらになるか

100枚の合計は、いちばん安いモノクロで15,408円、いちばん高い箔押しで22,338円です。差は6,930円で、倍率にすると1.45倍になります。

デザイン区分印刷料金(税込)はがき代合計
モノクロ6,908円8,500円15,408円
写真で贈る(プリンター印刷)9,053円8,500円17,553円
シンプル9,768円8,500円18,268円
文字が大きい・カラフル・キャラクター10,208円8,500円18,708円
写真で贈る(ポストカード)10,373円8,500円18,873円
えらべる年賀状10,758円8,500円19,258円
プレミアム箔押し13,288円8,500円21,788円
プレミアムROKKAKU箔押し13,838円8,500円22,338円

合計の半分以上をはがき代が占める区分もあります。モノクロは合計15,408円のうちはがき代が8,500円で、印刷料金の6,908円を上回っています。

デザインを豪華にするほど印刷料金の比率が上がっていく、という見方をすると予算を組みやすいです。

はがき代とオプション料金の内訳

はがき代は1枚85円で、私製はがきを選べば無料になります。ただし私製はがきの場合は切手を自分で用意することになります。

項目料金条件
通常はがき1枚85円—
私製はがき無料切手は自分で用意
フリー文章1,100円(税込)自分で考えた挨拶文を印刷
宛名印刷無料インターネット注文のみ
店舗で受け取り無料—
あいさつ状宅配便550円(税込)税込5,500円以上で無料

宛名印刷が無料なのはインターネット注文に限られる、と公式に書かれています。手書きの手間をいちばん減らせるのがこのサービスなので、枚数が多い方ほど効きます。

宅配を選ぶと550円かかりますが、合計が税込5,500円以上なら無料になります。100枚頼むならどの区分でも5,500円は超えるので、宅配でも送料はかからない計算です。

予算から何枚頼めるかの逆引き

2万円の予算なら、モノクロで144枚、シンプルで112枚まで頼めます。税込の印刷料金にはがき代85円を足した合計が、予算に収まる最大の枚数を出しました。

予算モノクロシンプルえらべる箔押し(最上位)
1万円50枚40枚31枚20枚
1万5千円95枚74枚69枚50枚
2万円144枚112枚104枚81枚
3万円200枚199枚190枚151枚

同じ2万円でも、モノクロと最上位の箔押しでは63枚の差が出ます。出す人数が決まっているなら、この差はそのままデザインの選択肢の幅になります。

3万円まで出せば、どの区分でも150枚以上は頼める計算です。枚数が読めているなら、予算から逆に見たほうがデザインを決めやすいと思います。

この数字はオプション無し・割引無しで計算しています。割引が効けばもう少し枚数を増やせるので、上限の目安として見てください。

割引がいくらかは公式に数字が出ていない

割引が何パーセントかは、公式サイトに数字として書かれていません。料金の案内ページにあるのは「追加料金はインターネット割引の対象外となります」という一文と、料金シミュレーションの「割引料金」という項目だけです。

つまり、インターネットで注文すると割引が効く仕組みはあるものの、率は公表されていないということになります。金額を知りたいときは、デザインと枚数を入れて料金シミュレーションで出すのが確実です。

早い時期ほど安くなる、という案内も公式ページには記載がありません。「早割がいくら」といった話は、実際の画面で金額を出して確かめたほうがよさそうです。

枚数帯ごとの1枚あたり早見表

枚数帯は10枚ごとに区切られていて、全部で20の帯に分かれます。帯の上限枚数で頼んだときの1枚あたりを、よく選ばれる4つの区分で並べました。

枚数帯モノクロシンプルえらべる写真(ポストカード)
1〜10枚413円468円578円545円
11〜20枚276円318円373円351円
21〜30枚231円268円304円286円
31〜40枚208円241円267円252円
41〜50枚193円225円245円232円
51〜60枚181円211円228円218円
61〜70枚172円201円215円207円
71〜80枚164円193円206円200円
81〜90枚159円187円198円194円
91〜100枚154円183円193円189円
101〜110枚149円177円186円184円
111〜120枚145円172円180円181円
121〜130枚142円168円175円177円
131〜140枚139円164円171円175円
141〜150枚137円161円168円172円
151〜160枚134円158円165円170円
161〜170枚132円156円162円169円
171〜180枚131円154円159円167円
181〜190枚129円152円157円166円
191〜200枚128円150円155円164円

どの区分でも、値段が大きく下がるのは最初のほうの帯です。シンプルなら10枚から20枚で150円下がりますが、190枚から200枚では1.7円しか下がりません。

枚数を増やして安くしたいなら、少ない枚数のうちに増やすほうが効きます。100枚を超えたあたりからは、増やしても1枚あたりはほとんど動きません。

帯の切り替わりで損をしない枚数の決め方

帯に入ったばかりの枚数で頼むと、1枚あたりが跳ね上がります。同じ帯の中では印刷料金が同じなので、帯の下限で止めると割高になるためです。

枚数合計(シンプル)1枚あたり
11枚5,588円508円
20枚6,353円318円
21枚7,263円346円
30枚8,028円268円
41枚10,503円256円
50枚11,268円225円
101枚18,683円185円
110枚19,448円177円

11枚で頼むと1枚508円ですが、20枚にすると318円まで下がります。印刷料金は同じで、増えるのははがき代の分だけだからです。

出す相手が11人なら、20枚まで増やしても印刷代は変わりません。書き損じ用の予備をここで確保しておくと、無駄になりにくいです。

枚数を決めるときは、10で割り切れる数を目安にしてみてください。帯の上限にそろえるだけで、1枚あたりの見え方がずいぶん変わります。

イオンの年賀状はネットとアプリでも注文できる?

イオンの年賀状はネットとアプリでも注文できる?

ネットからも注文できて、スマートフォンでもパソコンでも同じように進められます。

ただし、ネットと店頭ではできることが違います。どちらを選ぶかで、使えるはがきの種類も、宛名印刷の扱いも変わってきます。

できることネット注文店頭受付
無地の年賀はがきに印刷できるできる
インクジェット・絵入りはがきに印刷できないできる(持ち込み)
買ったはがきの持ち込みできないできる
宛名印刷(無料)できる対象外
住所録データの取り込みできる(パソコン)—
受け取り場所店舗または宅配申し込んだ店舗

注文の流れは7つのステップ

ネット注文は、デザイン選びから注文確定まで7つのステップで進みます。公式サイトの注文の流れに沿って並べると次のようになります。

  • デザインを選び、はがきの種類を決める
  • 個人か法人かを選び、差出人の住所と名前を入れる
  • 挨拶文と書体を選ぶ(自由入力もできる)
  • 仕上がりイメージを見て、レイアウトを調整する
  • 枚数を入れて、お渡し予定日を確かめる
  • 受け取り方法(店舗受取か宅配)を選ぶ
  • お客さま情報を入れて注文を確定する

差出人の名前は3人目から一回り小さく印刷される、といった細かい決まりもあります。文字サイズを「大」にすれば同じ大きさにそろえられるので、家族の名前を並べる方は覚えておくと便利です。

去年ダイレクトメールで申込書が届いている場合は、記載の番号を入れると前の年の内容が反映されます。毎年同じ内容で出している方は、入力の手間がかなり減ります。

宛名印刷が無料になるのはネット注文だけ

宛名印刷が無料になるのはインターネット注文のときだけです。公式の料金案内に「無料(インターネット限定)」と書かれています。

宛名面まで刷られた状態で届くので、受け取ったらそのまま投函できます。何十枚も手書きする時間を考えると、これだけでネットを選ぶ理由になります。

パソコンからなら、宛名印刷ソフトで使っていた住所録データをそのまま取り込めます。スマートフォンからでも手で入力できるので、データが無くても頼めます。

住所録を整えておくと入力でつまずかない

入力でつまずきやすいのは、住所が長い場合と、名前に旧字体が入る場合です。どちらも先に整えておけば、注文の画面で止まらずに済みます。

つまずくところ先にやっておくこと
住所が長い地区名を番地の欄へ回す(16文字くらいが目安)
旧字体・外字があるどの字をどう出したいか書き出しておく
連名が3人以上文字サイズをそろえるか決めておく
住所が2つあるどちらを先に印刷するか決めておく
ふりがな・旧姓を入れたい入れる人を決めておく

差出人の住所は2本目まで入れられて、2本目は1本目の後ろに印刷されます。引っ越したばかりで旧住所も添えたい、といったときに使えます。

名前にはふりがな・旧姓・年齢を足せる欄も用意されています。お子さんの年齢を入れる年賀状にしたいときは、この欄を使ってください。

注文の確認・変更・問い合わせは12時間が区切り

注文内容の変更とキャンセルができるのは、注文完了から12時間以内です。公式のよくある質問に期限としてはっきり書かれています。

ただし、あいさつ状宅配便で注文した場合は、サンプル番号や枚数の変更とキャンセルはできないとされています。宅配を選ぶときは、確定ボタンを押す前の確認がより大切になります。

注文確認のメールが届かないときの窓口も用意されています。メールアドレスの入力間違いか迷惑メール扱いが主な原因として挙げられているので、まず受信の設定を見てみてください。

注文を確定したあとは、サイト上から仕上がりイメージを見られなくなります。気になる方は、確定する前に画面を保存しておくといいですね。

足りなくなったら追加で刷ってもらえる

枚数が足りなくなったときは、追加で刷ってもらえます。公式のよくある質問に「可能です」と書かれていて、頼み方も2通り案内されています。

ひとつは、受け取る店舗の方に伝えて注文する方法です。もうひとつは、ネットから新しく申し込むときに、連絡事項の欄へ前回のお問い合わせ番号を書く方法になります。

「前回○○(お問い合わせ番号)と同じ内容で印刷してください」と添えると、前と同じ仕上がりにできます。差出人の表記をそろえたいときに便利です。

ただし、料金と納品日は追加で申し込んだ時点のものになります。年末に近づくほど渡される日が後ろにずれるので、足りるかどうかは最初に多めに見ておくほうが安心です。

仕上がりイメージが出ないときの対処

仕上がりイメージが表示されないときは、住所の入力が長すぎる可能性があります。公式のよくある質問では、地区名を番地の欄へ移して作り直すよう案内されています。

デザインによりますが、おおよそ16文字くらいが目安とされています。長い住所の方は、区切る位置を変えてみてください。

注文が混み合っているときも、表示に時間がかかることがあります。その場合はしばらく置いてからやり直すよう案内されています。

法人として頼むこともできる

申し込みのときに、個人と法人のどちらかを選べます。注文の最初のほうに申し込みタイプを選ぶ画面があり、そこで切り替える仕組みです。

法人を選ぶと、会社名や役職を差出人として入れられます。取引先へ出す年賀状をまとめて用意したいときに向いています。

枚数が多くなるほど1枚あたりが下がるので、法人でまとめて頼むと単価は抑えられます。200枚を超える場合は、料金シミュレーションで金額を出すよう案内されています。

ネットと店頭、どちらを選ぶか

宛名まで任せたい方にはネット注文がおすすめです。。宛名印刷が無料になるのはネットだけで、しかも枚数が多いほど手間の差が広がるからです。

いっぽうで、条件によっては店頭のほうが向いています。すでに年賀はがきを買ってあるなら持ち込めるのは店頭だけですし、インクジェットや絵入りのはがきを使いたい場合も店頭が窓口になります。

こんな方向いている入口理由
宛名書きの手間を減らしたいネット注文宛名印刷が無料になる
もう年賀はがきを買ってある店頭受付持ち込みはネット不可
インクジェットや絵入りを使いたい店頭受付ネットは無地はがきのみ
実物を見てから決めたい店頭受付カタログで質感を確かめられる
枚数が少なく、すぐ済ませたいネット注文移動なしで完結する

反対に、この頼み方が向かない方もいます。1枚ずつ絵柄を変えたい、当日中に仕上げてほしい、といった希望には印刷の仕組み上こたえられません。急ぎなら、家のプリンターで刷るほうが早いです。

枚数が10枚前後で収まるなら、私はそもそも文具の棚のパック商品を先に見ます。1枚あたりが400円台まで上がってしまうので、印刷を頼む良さが出にくいからです。

逆に50枚を超えるなら、手書きの手間と1枚あたりの下がり方の両方で、頼んだほうが楽になります。境目は30枚から50枚のあたりだと思っています。

イオンの年賀状じまい・喪中はがき・寒中見舞い

イオンの年賀状じまい・喪中はがき・寒中見舞い

喪中はがきと寒中見舞いは、年賀状と同じ受付で頼めます。

デザインのカテゴリも用意されていて、料金区分は年賀状とは別になっています。年賀状より先に締め切られるものもあるので、時期に注意が必要です。

喪中と寒中の料金は2つの区分だけ

喪中はがきと寒中見舞いの料金区分は、YとZの2つだけです。年賀状のようにAからHまで細かく分かれておらず、選びやすくなっています。

区分デザイン10枚50枚100枚
Yやさしい色合い・文字が大きい・薄墨風・彩書3,980円5,280円6,780円
Z落ち着いた色合い・寒中見舞い3,480円4,980円6,480円

表の金額は本体価格で、消費税とはがき代は別になります。年賀状と同じように、税込にして1枚あたりに直すと見当がつけやすいです。

喪中はがきを頼むときは、差出月とご逝去された方の情報を入れる欄があります。差出月の初期設定は12月で、2人まで印刷できるようになっています。

喪中・寒中の1枚あたりはいくらになるか

100枚頼んだときの1枚あたりは、Yで160円、Zで156円です。年賀状と同じように、税込の印刷料金を枚数で割ってはがき代85円を足して計算しました。

枚数Y(1枚/合計)Z(1枚/合計)
10枚523円/5,228円468円/4,678円
30枚257円/7,698円242円/7,258円
50枚201円/10,058円195円/9,728円
100枚160円/15,958円156円/15,628円

年賀状のシンプルな区分が100枚で183円だったので、喪中はがきのほうが1枚あたりは安い計算になります。色数が少ないぶんが料金に出ているのだと思います。

喪中はがきは出す相手が年賀状より絞られることが多いので、少ない枚数で頼むことになりがちです。10枚だと1枚500円前後になるため、枚数の刻み方で総額が変わります。

年賀状じまいを伝えたいときの選び方

年賀状じまいを伝えたいときは、挨拶文を自分で書ける枠を使うのが確実です。公式のデザインカテゴリに「年賀状じまい」という名前のものは用意されていないためです。

注文の途中に「挨拶文自由入力」を選べる場面があり、自分で考えた文章を入れられます。オプションの「フリー文章」は税込1,100円で、こちらでも独自の挨拶文を印刷できます。

相手への伝え方は人それぞれですが、来年から控える旨をやわらかく添える形がよく使われています。文面に迷ったら、印刷を頼む前に紙に書き出して読み返してみてください。

店頭の棚で買える印刷済みのはがき

印刷を頼まず、数枚だけ欲しいときは文具の棚を見てください。絵柄が刷られたはがきが数枚入ったパック商品が、レター用品の並びに置かれます。

こうした市販のはがきは私製はがきであることが多く、切手は付いていません。出すときは自分で切手を貼る必要があるので、枚数ぶんの用意も忘れないようにしましょう。

年賀状・喪中はがきの売り場は、ぽち袋やシールと同じ季節の棚にまとめられることが多いです。文具の並びを探すときは、イオンの文房具売り場の位置から見ていくと分かりやすいですよ。

イオンの年賀状売り場のよくある質問

イオンの年賀状売り場のよくある質問

店内のどこで受け付けていますか?

カタログと申込書が置かれた期間限定のコーナーで受け付けています。入口近くの催事スペース、文具の売り場、サービスカウンターの周辺のいずれかに出ることが多いです。階やフロアは施設によって違うので、館内のフロアガイドも合わせて見てください。

マックスバリュでも頼めますか?

受け取り先としてマックスバリュが入っているのは北海道だけです。公式の店舗一覧に載っている637店のうち、マックスバリュは61店で、いずれも北海道の店舗でした。北海道以外にお住まいなら、イオンの屋号か、東北ならイオンスーパーセンターを探すことになります。

年賀状1枚いくらですか?

年賀状1枚の値段は、100枚頼んだときで154円から223円が目安です。モノクロがいちばん安く、箔押しがいちばん高くなります。

枚数が少ないほど1枚あたりは高くつき、10枚だと413円から743円まで上がります。どちらもはがき代の85円を含めた金額です。

買ってきた年賀はがきに印刷してもらえますか?

買ってきた年賀はがきは、店頭の受付でなら持ち込めます。公式のよくある質問には、インターネット受付でははがきの持ち込みを受けていないと明記されています。手元のはがきを使いたいときは、ネットではなく店頭で申し込んでください。

年賀くじの番号は選べますか?

抽選番号は選べません。公式のよくある質問に「工程上、抽選番号はランダムとなるため特定の抽選番号指定等はできかねます」と書かれています。日本郵便が発行した年賀はがきをそのまま使うため、4や9を含む番号も入るとのことです。

旧字体の名前も印刷できますか?

旧字体の名前も、連絡事項の欄に書けば印刷してもらえます。入力画面では外字や旧漢字を入れられないため、注文の最後にある「印刷会社への連絡事項」欄に指示を書く形になります。「高ははしごだかで」のように、具体的に書くよう案内されています。

受付はいつごろ店内に出ますか?

受付が店内に出るのは、秋の終わりごろからです。イオン株式会社のお知らせでは、2026年のお正月に向けた新デザインの年賀状を2025年10月31日から順次売り出すと案内されていました。

年賀はがきそのものの売り出しは11月に入ってからなので、印刷の申し込みのほうが先に始まります。デザインをゆっくり選びたいなら、11月のうちに行くのがおすすめです。

どの店舗で受け取れますか?

受け取れる店舗は、公式の一覧に載っている637店の中から選びます。注文の途中で受け取り方法を決める画面があり、そこで店舗を指定すると住所が表示されます。

申し込んだ店舗と受け取る店舗をそろえる必要はないので、職場の近くで申し込んで家の近くで受け取る、といった使い方もできます。近くに店舗が無ければ、税込550円の宅配も選べます。

枚数は何枚から頼めますか?

枚数は1枚から頼めます。料金表がいちばん小さい帯を「1〜10枚」としているためです。

ただし、同じ帯なら印刷料金は同じなので、11枚で頼むと1枚508円、20枚なら318円と大きく変わります。出す相手が帯の下限に近いときは、上限までそろえて予備を持っておくほうが無駄になりにくいです。

注文したあとでキャンセルできますか?

注文したあとのキャンセルは、注文完了から12時間以内ならできます。期限を過ぎると受け付けてもらえないと案内されています。

ただし、あいさつ状宅配便で注文した場合は、サンプル番号と枚数の変更もキャンセルもできません。宅配を選ぶときは、確定する前の確認をていねいにしてください。

宛名印刷は店頭でも頼めますか?

宛名印刷が無料になるのはインターネット注文だけで、店頭は対象外です。公式の料金案内に「無料(インターネット限定)」と書かれています。

宛名まで刷ってもらえば受け取ったその足で出せるので、枚数が多い方ほど効きます。ただし締め切りは年賀状印刷より10日早い2026年12月26日なので、頼むなら早めに動いてください。

ディズニーやキャラクターのデザインもありますか?

ディズニーやキャラクターのデザインも用意されています。デザインのカテゴリには、キャラクターデザイン、ディズニーデザイン、ディズニー写真で贈るデザインが並んでいます。

料金の区分でいうとキャラクターデザインがD、ディズニーの写真タイプがGで、100枚のときの1枚あたりは187円と189円です。シンプルの183円と数円しか変わらないので、値段を理由に避けるほどの差ではありません。

受け取りに行くとき何が必要ですか?

受け取りに行くときは、注文したときのお問い合わせ番号が分かるものを持っていくと安心です。注文完了のメールに、見本番号・注文枚数・お問い合わせ番号・合計金額が書かれて届きます。

公式サイトでも、メールが届かなかった場合に備えてお問い合わせ番号を控えておくようすすめられています。支払いは受け取りのときなので、お金も忘れずに持っていきましょう。

まとめ|イオンの年賀状売り場は2つの入口から選ぶ

イオンの年賀状売り場は、印刷を申し込む受付と、はがきやパック商品が並ぶ棚の2つに分かれます。どちらを探しているかを決めてから動くと、店内で迷わずに済みます。

  • 印刷を頼むならカタログと申込書が置かれた期間限定の受付へ
  • 受け取れる店舗は全国637店・マックスバリュとザ・ビッグは北海道のみ
  • 無地の年賀はがきは館内の郵便局が確実(大型施設72館のうち11館にあり)
  • 年賀状印刷の締め切りは2027年1月5日・宛名印刷まで頼むと12月26日
  • 100枚で1枚154円から223円・宛名印刷が無料になるのはネット注文だけ

受付の場所やはがきの取り扱いは、店舗と時期によって変わります。確実に頼みたいときは、行く前にお店へ問い合わせてみてくださいね。

迷ったときは、①出す枚数を数える ②デザインの種類を決める ③受け取る店舗を決める、の順で考えると決まりやすいです。枚数が決まれば値段の見当もつき、デザインを選ぶときの基準になります。

年末の買い物は、ほかの用事もまとめて片づけたくなります。あわせてこちらもどうぞ。

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