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イオンのランドセル2027はいつから?売り場と4シリーズの値段も

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イオンのランドセル2027はいつから?売り場と4シリーズの値段も

来年入学するお子さんのランドセルを、そろそろ本気で決めないと。そう思ってイオンを思い浮かべた方に向けた記事です。

私も買い物めぐりが趣味で店内をよく歩きますが、ランドセルの売り場は季節ものなので、置かれている場所が時期によって動きます。前に見た場所に行っても、もう片づけられていた、ということが起きやすい商品です。

そこでこの記事では、予約がいつから始まっていて、店内のどこを見ればいいのかを先にはっきりさせました。あわせて、イオンが出している資料の数字をそのまま拾って、4つのシリーズの重さと値段を並べています。

数字がそろっていると、売り場に着いてからの時間が短くなります。色で悩む時間はたっぷり取れるように、前もって決められる部分は先に決めてしまいましょう。

この記事でわかること
  • 2027年入学向けの予約がいつから始まっているか
  • 店内のどこに売り場があるか、何階かの見当のつけ方
  • 4つのシリーズの重さ・値段・カラー数を並べた一覧
  • いちばん軽いモデルと、いちばん入るモデルの数字
  • 実物を背負える展示会の使い方と、6年間の修理保証の中身
目次

イオンのランドセル2027の売り場と予約開始日

イオンのランドセル2027の売り場と予約開始日

2027年入学向けの予約は2026年3月4日から順次始まっていて、売り場は全国のイオン・イオンスタイルなど約380店舗のランドセル特設コーナーです。ネットからは「イオンスタイルオンライン」で申し込めます。

つまり、いま動き出しても遅くはありません。ただし人気の色から順に埋まっていくので、狙っているものがあるなら早めに実物を見ておくほうが選べる幅は広くなります。

まずは全体像を、公式に出ている数字で押さえておきます。下の表は2026年9月7日時点で発表資料を確かめた内容です。

項目公式に出ている内容
予約開始日2026年3月4日(水)より順次
販売店舗全国の「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗
ネット販売イオンスタイルオンライン
取り扱い数最大約320種類(うちトップバリュ かるすぽは4シリーズ67種類)
価格帯本体25,000円(税込27,500円)〜本体90,000円(税込99,000円)
保証購入から6年間の修理保証(ラクルスタイルは対象外)
2026年3月4日付のイオンの発表資料に書かれている内容

予約は3月4日から順次はじまっている

2027年4月に入学するお子さん向けの予約は、2026年3月4日(水)から順次受け付けが始まりました。「順次」とあるのは、店舗やシリーズによって開始のタイミングが少しずつ違うためです。

ひとつだけ例外があって、リュックタイプの「かるすぽ ラクルスタイル」は3月下旬からの受け付けと案内されています。このモデルを狙っている場合は、開始が少し遅かったと覚えておいてください。

すでに半年ほど経っているので、店頭の展示も動いています。近くの店舗の状況が気になるときは、店頭かネットで直接確かめるのが確実です。

人気の色は夏から秋にかけて動きます。気になるモデルがあるなら、先に背負ってみるのが近道ですよ。

売り場は約380店舗の特設コーナー

実物が並ぶのは、全国の「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗に設けられる特設コーナーです。すべての店舗にあるわけではないので、近くの店に置いてあるかは事前に確かめておくほうが安心です。

また、店舗によって展示や取り扱いがない場合があるとも書かれています。約380という数はあくまで全体の目安です。

並ぶ数も店舗の広さで変わります。売り場が広い店ほど、色やデザインの選択肢が多くなる傾向があります。

取り扱いは最大約320種類とされていますが、これは全体の数です。1つの店舗にその全部が並ぶわけではないと考えておいてください。

気になるシリーズが決まっているなら、その展示があるかを先に聞くのが確実です。行ってから「このシリーズは置いていません」と言われるのがいちばん惜しい展開です。

ネットからは公式の通販で申し込む

店頭に行かずに申し込みたいときは、イオンスタイルオンラインという公式の通販から予約できます。店頭で実物を見て、注文はネットから、という進め方もできます。

特典の中身は、店頭で買う場合とネットで買う場合で違うことがあります。どちらで申し込むかを決める前に、それぞれの条件を見ておくと損をしません。

ネットなら在庫のある色を先に確かめられるのが利点です。反対に、背負い心地は店頭でしか分かりません。

ネットの窓口は地域によって分かれています。住んでいる場所によっては、全国向けのサイトではなく地域のサイトが受け付けの窓口になります。

どちらを使うかで迷ったら、近くの店舗に聞くのが早いです。受け取りを店舗にできるかどうかも、あわせて確かめておくと安心できます。

ネットで申し込む場合も、実物を見ないまま決めるのは避けたいところです。展示のある店舗で1度背負ってから注文する、という順番にすると失敗が減ります。

色の見え方も、画面と実物では少し違います。写真で気に入った色があるなら、その色が展示されているかを先に聞いてみてください。

とくにパール調やメタリックの色は、光の当たり方で印象が変わります。並んでいる場所によっても見え方が変わるので、できれば明るい場所でも見せてもらうと安心して決められます。

イオンのランドセル売り場は店内のどこ?何階かの見当

イオンのランドセル売り場は店内のどこ?何階かの見当

階は決まっていません。ランドセルは季節の商品なので、同じ店でも時期によって置き場所が変わります。

そのかわり、見当をつける手がかりはあります。目安になるのは「子ども服・キッズ用品のフロア」と「催事スペース」の2つです。

この2つを順番に見ていくと、たいていたどり着けます。ひとつずつ見ていきましょう。

特設コーナーは時期によって場所が動く

ラン活の時期になると、入口近くや催事スペース、吹き抜けのまわりに特設のコーナーが組まれることがあります。通路が広く取れる場所へ、まとまった数が並ぶ形です。

ですので、まずは1階の目立つ催事スペースや、入ってすぐの平場を見てみてください。ここに出ていれば、探す手間はほとんどかかりません。

反対に、時期が早すぎたり遅すぎたりすると、特設コーナー自体がまだ出ていない、あるいはもう片づけられていることがあります。その場合は次の見出しの場所を見てください。

キッズ用品のフロアも定番の置き場所

催事スペースに出ていないときの本命が、子ども服・キッズ用品のフロアです。入学準備の品はここにまとまるので、ランドセルも同じ並びに置かれます。

目印になるのは、通園通学グッズ・上履き・給食袋などの棚です。この一角まで来たら、通路の端や壁沿いも見渡してみてください。

ランドセルは背の高い什器に並ぶことが多いので、遠くからでも見つけやすい商品です。フロアに入ったら、まず視線を高い位置へ動かしてみましょう。

実例では4階のキッズ売場に会場が置かれていた

店舗の告知には、会場の階まで書かれていることがあります。イオンモール沖縄ライカムのお知らせでは、会場は「イオンスタイル 4F キッズ売場」、期間は2026年5月29日から9月30日、時間は9時から21時と案内されています。

ここから分かるのは、特設コーナーが子ども服・キッズ用品のフロアに組まれることがある、という点です。催事スペースに見当たらなければ、キッズのフロアへ上がってみてください。

もうひとつ、期間が4か月を超えているのも参考になります。短期のイベントではなく、シーズンを通して置かれている店舗もある、ということです。

フロアガイドで見る階の絞り方

入口のフロアガイドで「キッズ」「子ども服」「ベビー」と書かれている階を探すのが、いちばん早い絞り込み方です。入学用品はこのフロアにまとまることが多いからです。

「食品」としか書かれていない階は飛ばして構いません。ここで階を1つに絞れると、歩く距離がかなり短くなります。

モール型の店舗なら、専門店のフロアではなく直営の売り場を目指してください。フロアガイドで店名がそのまま書かれているところが直営です。

店舗の形によって探し方も少し変わります。モール型は直営とテナントが混ざっていて、平屋型のスーパーセンターは1つのフロアに全部が並びます。

平屋型なら、階を上がる必要がないぶん探しやすいです。かわりに売り場が横に広いので、子ども用品の一角を目印にして進んでください。

取り扱いのない店舗を先に外す

販売店舗は約380店舗と発表されていますが、公式の案内には「店舗によって展示・取り扱いのない場合がございます」とも書かれています。つまり、イオンなら必ずある、とは言い切れません。

見分ける目安になるのは、店内に子ども服の売り場があるかどうかです。食品を中心にした小型の店舗には、まず置かれていません。

公式には取扱店舗を調べられるページも用意されています。近くに複数のイオンがあるなら、どこへ行くかをここで決めてしまうと無駄がありません。

並んでいる数も店舗の規模で変わります。じっくり比べたいなら、大きめの店舗を選ぶほうが満足度は高くなります。

見つからないときは電話で階を聞いてしまう

季節で動く売り場は、行く前に電話で聞いてしまうのが結局いちばん確実です。「ランドセルの売り場は何階ですか」と聞けば、その日の場所を教えてもらえます。

あわせて、展示している数や、気になるシリーズが並んでいるかも聞いておくと無駄足を防げます。並んでいる数は店舗によってかなり違います。

お子さん連れで動くなら、この一手間の効果は大きいです。店内を何周もしてから「置いていない」と分かるのは、いちばん疲れる展開ですよね。

先にネットで在庫を見てから店舗へ行く

売り場に行く前に、公式の通販でどの色が残っているかを見ておくと動きやすくなります。店頭とネットで並ぶ商品がぴったり同じとは限りませんが、候補を絞る材料にはなります。

とくに、限定の色や組み合わせを選ぶタイプは、ネットのほうが全体像をつかみやすいです。店頭の棚に並ぶのは、そのお店が仕入れた分だけだからです。

候補を2つか3つに決めてから店舗へ行けば、あとは背負い比べるだけで終わります。お子さんが飽きる前に決着がつくのは、地味ですが大きい利点です。

きょうだいがいる場合の見方

上のお子さんのときに見た売り場と、同じ場所にあるとは限りません。特設コーナーは毎年の売り場づくりで位置が変わるので、記憶を頼りに行くと空振りします。

並んでいるシリーズも変わっています。数年前にはなかったリュックタイプや、デザインを増やしたシリーズが加わっているので、比べ直す価値はあります。

一方で、6年間の修理保証のような仕組みは続いています。前回と同じ感覚で選べる部分と、見直したほうがいい部分を分けて考えると迷いません。

イオンのランドセルの予約時期と地域による違い

イオンのランドセルの予約時期と地域による違い

同じ2027年入学向けでも、住んでいる地域によって店舗数やネット販売の開始日が違います。イオンは地域ごとに別の会社が店舗を運営しているためです。

ここは意外と知られていない部分なので、公式の発表を突き合わせて整理しました。

全国と東北で店舗数もネット開始日も違った

全国向けの発表では約380店舗とネット販売が3月4日から、東北向けの発表では約50店舗、ネット販売は4月3日からとなっています。予約の開始日は同じ3月4日ですが、ネットで買えるようになる日はひと月ずれていました。

発表店頭の予約開始販売店舗ネット販売
全国(2026年3月4日付)3月4日(水)より順次「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗イオンスタイルオンライン
東北(2026年3月27日付)3月4日(水)より順次「イオン」「イオンスタイル」「イオンスーパーセンター」約50店舗イオン東北オンライン(4月3日オープン)
2つの発表資料に書かれている内容を並べたもの

東北の発表には「イオンスーパーセンター」も販売店舗として挙がっています。地域によって、対象になる店舗の種類も違うということです。

取り扱う種類の数は、どちらも最大約320種類で同じでした。店舗数は違っても、選べる商品の幅は変わらない形になっています。

ここから分かるのは、地域ごとに発表が別に出ているということです。北海道や九州にもそれぞれの会社があるので、住んでいる地域の案内を見るのがいちばん正確です。

「全国の情報を見たのに、うちの近くでは違った」というずれは、ここから生まれます。ネットで申し込むときは、どのサイトが自分の地域の窓口かを確かめてください。

予約が始まる時期は例年3月上旬

2027年入学向けは3月4日、その前の年の入学向けは3月1日から受け付けが始まっています。年度によって数日前後しますが、3月上旬に動き出すという流れは同じです。

ですので、次の年度を待つ場合も「3月に入ったら見に行く」と覚えておけば大きく外しません。新学期の準備が始まる時期と重なると考えると分かりやすいです。

ただ、予約が始まったその日に決める必要はありません。実物が並びそろうまでには少し時間がかかります。

予約してから手元に届くまで

予約という言い方をするのは、その場で持ち帰るのではなく、入学に向けて受け取る形が基本だからです。だから3月に注文しても、すぐに家に来るわけではありません。

受け取りの時期や方法は、申し込んだ場所や商品によって変わります。店舗での受け取りか配送かも含めて、注文時に必ず確かめておいてください。

とくに組み合わせを選ぶタイプは、作ってから届く形になります。ふつうの在庫品より時間がかかると考えておくほうが安心です。

届いたら、その場で傷や不具合がないかを確かめておきましょう。使い始めるのは先でも、確認は早いほうが対応しやすくなります。

いつまで買える?売り切れの考え方

販売そのものは入学の直前まで続くことが多いですが、人気の色やデザインは夏から秋にかけて順に埋まっていきます。「まだ買える」と「選べる」は別の話だと考えてください。

とくに、組み合わせを自分で選ぶタイプや限定の色は、早い時期のほうが自由度が高くなります。こだわりがあるなら早めに動くのが有利です。

反対に、定番の色でよければ焦る必要はありません。ご家庭のペースで決めて大丈夫です。

「早く決めないと買えなくなる」と急かされる雰囲気もありますが、実際に品切れが心配なのは限定の色や組み合わせです。定番のシリーズはもう少し余裕があります。

ですので、まずは実物を見て候補を決めるところまで進めてください。注文はそのあとでも間に合うことが多いです。

ラン活の月別の動きを知っておく

ランドセル選びは、入学の前の年を1年かけて進むのが一般的な流れです。3月に新しいモデルが出そろい、春に展示会で実物を見て、夏から秋に予約が本格化していきます。

  • 3月〜4月…新モデルが出そろい、予約の受け付けが始まります
  • 4月〜6月…展示会が各地で開かれ、実物を背負って比べられる時期です
  • 7月〜9月…予約が本格化し、人気の色から順に埋まっていきます
  • 10月以降…定番の色は選べますが、限定や組み合わせの自由度は下がります

いま動くなら、ちょうど本格化している時期にあたります。まだ実物を見ていないなら、展示会か特設コーナーへ足を運ぶのが次の一手です。

ただ、この流れに乗り遅れたからといって困ることはありません。定番の色でよければ、後半でも十分に選べます。

イオンのかるすぽ4シリーズの重さと値段を公式の数字で比べる

イオンのかるすぽ4シリーズの重さと値段を公式の数字で比べる

イオンのオリジナルである「トップバリュ かるすぽ」は4つのシリーズに分かれていて、重さも値段もかなり違います。発表資料に載っている数字をそのまま1枚の表にしました。

売り場では色やデザインに目が行きがちですが、先に数字で候補を絞っておくと迷う時間が減ります。表を見てから店頭に行くのがおすすめです。

4シリーズの重さ・値段・カラー数の一覧

下の表は、公式の発表資料に書かれている重さ・税込価格・カラー数をそのまま並べたものです。軽い順に並べてあります。

シリーズ重さ税込価格カラー数特徴
かるすぽ ラクルスタイル950g(チェストベルトを除く)27,500円6種類ランドセル型の通学リュック。かぶせが合成皮革
かるすぽ はなまるランドセル24970g38,500円24種類ランドセルタイプで最軽量。コンビカラー3色が新登場
かるすぽ エール1,080g〜1,120g55,000円16種類セイバンと共同開発。マチ幅約13.5cm
かるすぽ みらいポケット1,100g〜1,170g69,300円/74,800円20種類総マチ21.5cm。小マチが3cm→8cmに広がる
はなまるランドセル24 MYカラー色・デザインで異なる44,000円約622万通りの組み合わせ7つのパーツを自分で組み合わせる
発表資料の数値をそのまま軽い順に並べたもの

みらいポケットの値段が2つあるのは、デザインによって分かれているためです。①のアミーが税込69,300円、②から⑤が税込74,800円と案内されています。

いちばん安いラクルスタイルと、いちばん高いみらいポケットでは47,300円の差があります。同じ「かるすぽ」でも、選ぶシリーズで予算がまるで変わります。

そして、重い順と高い順がほぼ一致しているのも特徴です。軽いものほど安く、重いものほど高い、という並びになっています。

これは容量の差がそのまま重さと値段に出ているからです。「軽くて安くて大容量」は両立しない、と割り切って選ぶほうが決めやすくなります。

ここまでの数字は、すべて2026年3月4日付の発表資料に載っているものです。原文はこちらで読めます。3/4より順次「イオンのランドセル2027」予約開始(イオン株式会社・イオンリテール・イオントップバリュ)

いちばん軽いのはランドセル型ではなかった

表を軽い順に並べて分かるのは、最軽量がリュックタイプのラクルスタイル(950g)だという点です。ランドセルの形をしたものの中で最軽量なのは、はなまるランドセル24の970gです。

その差は20gなので、持ち比べてもほとんど分からない範囲だと思います。軽さだけでリュックタイプを選ぶ理由には、あまりならなさそうです。

一方で、いちばん重いみらいポケットの1,170gとの差は220gあります。これはペットボトル半分くらいの差なので、体感には出てくる範囲です。

全シリーズが1,200gを切っている

公式の案内には「全シリーズ1,200g未満の軽量性」と書かれていて、実際に表の数字もすべて1,200gを下回っています。いちばん重いモデルでも1,170gです。

つまり、どれを選んでも極端に重いものには当たらない設計になっています。軽さで大きく外すことはない、と考えて大丈夫です。

そのぶん、選ぶ軸は容量や背負い心地、値段に移ります。次の見出しで、シリーズごとの向き不向きを見ていきます。

参考までに、1,000gは1リットルの水と同じ重さです。そこに教科書やタブレットが加わるので、本体だけの数字にこだわりすぎないほうが実感に近くなります。

だからこそ、背負ったときにどう感じるかが効いてきます。数字で候補を絞ったら、最後は必ず実物で確かめてください。

価格帯は税込27,500円から99,000円まで

イオンで扱うランドセル全体の価格帯は、本体25,000円(税込27,500円)から本体90,000円(税込99,000円)と発表されています。この幅にはメーカー製のモデルも含まれます。

オリジナルの「かるすぽ」だけで見ると、税込27,500円から74,800円のあいだに収まります。上の価格帯はメーカーのブランド品が中心です。

取り扱いは最大約320種類で、そのうち「かるすぽ」の4シリーズが67種類です。残りはメーカー製のモデルということになります。

オリジナル以外にメーカー製のモデルも並ぶ

売り場に並ぶのはオリジナルだけではありません。最大約320種類のうち、オリジナルの「かるすぽ」は4シリーズ67種類なので、残りの250種類ほどはメーカーが作ったモデルということになります。

この構成が意味するのは、1か所でオリジナルとメーカー製を並べて比べられる、ということです。専門店を何軒も回らなくても、同じ売り場で見比べられます。

値段の上限が税込99,000円まであるのも、この幅があるからです。オリジナルの上限は税込74,800円なので、それより上はメーカー製の価格帯になります。

ただし、すべての種類がどの店舗にも並ぶわけではありません。売り場の広さによって展示できる数が変わるので、選択肢を広く見たいなら大きい店舗を選んでください。

2027年入学向けで変わったところ

2027年入学向けの変更点は、大きく2つ発表されています。ひとつはエールのデザインが増えたこと、もうひとつははなまるランドセル24にコンビカラーが加わったことです。

  • エール…デザインが前年の3パターンから5パターンへ。サイドの刺しゅうやハート・リボンのモチーフが加わりました
  • はなまるランドセル24…本体とヘリの配色を変えたコンビカラーが3色新登場
  • はなまるランドセル24 MYカラー…ヘリのカラーを30種類まで増やし、組み合わせが前年比1.3倍の約622万通りに
  • ラクルスタイル…買い替えの需要を意識して、黒を基調としたカラーを3種類へ拡充

前の年に見て「デザインが少ない」と感じた方は、もう一度見てみる価値があります。とくにエールとMYカラーは選択肢が目に見えて増えました。

反対に、重さや容量の数字は大きく変わっていません。基本の性能は据え置きで、色とデザインの幅を広げた年、という受け止め方でよさそうです。

かるすぽのランドセルはシリーズごとに向いている人が違う

かるすぽのランドセルはシリーズごとに向いている人が違う

数字で候補を絞ったら、次はそれぞれの中身です。4つのシリーズは、力を入れているところがはっきり違います。

どれが良い悪いではなく、お子さんの通学のしかたで向き不向きが変わります。順番に見ていきましょう。

背負い心地を優先するなら「エール」

エールは、株式会社セイバンと共同で開発された背負いやすさ重視のモデルです。背中や肩に密着する面積を大きくして、からだへの負担を小さくする作りだと説明されています。

マチ幅は約13.5cmあり、収納も十分です。重さは1,080gから1,120gで、カラーは16種類あります。

2027年入学向けではデザインが3パターンから5パターンに増えました。プリュネ、ブレード、フローレ、スウィートガール、ボルトの5つです。

増えた分では、サイドの刺しゅうやハートとリボンのモチーフが加わっています。シンプルなものから飾りのあるものまで幅が出た形です。

通学の距離が長いお子さんや、体格が小さめのお子さんに向いているシリーズだと思います。税込55,000円という価格も、4シリーズの中では真ん中あたりです。

重さで見ると1,080gから1,120gで、はなまるランドセル24より110gから150g重くなります。そのぶん背負ったときの感じ方は変わる、という考え方の商品です。

持ったときの軽さと、背負ったときの軽さは別物だという発想でつくられています。店頭で比べるときは、手で持ち上げるだけでなく、必ず背負って確かめてください。

荷物の量が心配なら「みらいポケット」

みらいポケットは、かるすぽの中で総マチが最大の21.5cmという大容量モデルです。荷物の量に応じて、小マチを3cmから8cmへ広げられる仕組みになっています。

手荷物を減らせるので、両手が空いた状態で歩けるのが利点です。安全面でも意味があります。

重さは1,100gから1,170gで、カラーは20種類。デザインはアミー、オーシャンプリズム、プリティパフューム、スウィートグレース、テックの5つです。

4シリーズの中でいちばん高く、税込69,300円か74,800円になります。高学年になって荷物が増えることを見越すなら、この投資は理にかなっています。

小マチを広げる仕組みは2017年に加わったもので、長く続いている機能です。急に出てきた新機能ではないぶん、作り込まれていると考えていいと思います。

ただし重さは1,100gから1,170gと4シリーズでいちばんあります。容量を取るか軽さを取るかは、ここで分かれます。

軽さと価格なら「はなまるランドセル24」

はなまるランドセル24は、背あてのヘリをカットしてランドセルタイプ最軽量の970gを実現したモデルです。税込38,500円という価格も、4シリーズの中では手に取りやすい部類です。

カラーは定番からトレンドまで24種類。2027年入学向けでは、本体とヘリの色を変えた「コンビカラー」が3色新しく加わりました。

新しい3色は、ラベンダー×パールラベンダー、パウダーピンク×アイボリー、ブラック×メタリックブルーです。定番の中に少しだけ個性を入れたい、という選び方に合います。

このシリーズのもとになっているのは、2001年に出た24色ランドセルです。2018年に使いやすさと価格を見直してリニューアルされ、いまの形になりました。

長く続いているぶん、色の並びも安定しています。奇抜すぎない色から選びたい方には、いちばん探しやすいシリーズだと思います。

組み合わせを自分で決めるなら「MYカラー」

はなまるランドセル24をベースに、パーツを自分で組み合わせられるのがMYカラーです。組み合わせは前年の1.3倍にあたる約622万通りあると案内されています。

選べるのは、本体デザイン・本体カラー・かぶせ・ヘリ・かぶせ裏・かぶせ鋲・ネームホルダーの7つです。今回はヘリのカラーが30種類まで増えました。

価格は税込44,000円で、はなまるランドセル24より5,500円高い設定です。重さは色やデザインによって変わると書かれています。

組み合わせを決めるのに時間がかかるタイプなので、早めに動くのが向いています。締め切り間際に選ぶと、じっくり悩めません。

7つのパーツは、どれから決めるかで悩む時間が変わります。私だったら、まず本体カラーを決めて、そこからヘリとかぶせの色を合わせていきます。

  • 本体デザイン・本体カラー…全体の印象を決める部分。ここを先に決めると迷いが減ります
  • かぶせ・ヘリ…ふたと縁の色。今回ヘリが30種類に増えたので、ここで個性が出せます
  • かぶせ裏…開けたときに見える面。本人だけが毎日見る場所です
  • かぶせ鋲・ネームホルダー…小さな金具の部分。最後に全体を見て合わせます

約622万通りと聞くと大変そうですが、上から順に決めていけば意外と早く固まります。お子さんと一緒に選べるのが、このタイプのいちばんの楽しさです。

リュックがいいなら「ラクルスタイル」

ラクルスタイルは、ランドセルの形をした通学用のリュックです。かぶせの素材が合成皮革なので、見た目はランドセルらしさを残しています。

重さは950gで、カラーは6種類。2027年入学向けでは、買い替えの需要を意識して黒を基調とした色を3種類に増やしたと説明されています。

価格は税込27,500円で、4シリーズの中でいちばん手ごろです。ただし後で書くとおり、6年間の修理保証の対象からは外れています。

色は、ブラック×ロイヤルブルー、ブラック×ラベンダー、ラベンダー、ブラック、サックス、ネイビーの6種類です。黒を基調にしたものが3つあるので、落ち着いた印象を求める場合も選べます。

重さの950gはチェストベルトを除いた数字です。実際に使うときはベルトの分が加わるので、店頭で背負うときはその状態で確かめてください。

数字で2つまで絞ってから店頭に行くと、その場で背負い比べるだけで決まりますよ。

売り場で4シリーズを見分けるコツ

棚の前に立つと、どれがどのシリーズか分からなくなることがあります。見分けの手がかりは、値札の数字と厚みです。

税込38,500円ならはなまるランドセル24、44,000円ならMYカラー、55,000円ならエール、69,300円か74,800円ならみらいポケットです。値段でほぼ判別できます。

横から見たときの厚みも違います。総マチ21.5cmのみらいポケットは、並べると目に見えて厚みがあります。

リュックタイプのラクルスタイルだけは形が違うので、すぐ分かります。かぶせが付いていて、本体がやわらかいのが目印です。

イオンのランドセルを実物で試せる展示会

イオンのランドセルを実物で試せる展示会

実物を背負ってみたいときは、各地で開かれる「ランドセルフェス」という展示会が使えます。公式の案内では予約不要、全国約300店舗で開催されると出ています。

ふだんの売り場より展示の規模が大きくなるので、比べたい人にはこちらのほうが向いています。

予約なしで立ち寄れるのが利点

予約不要と案内されているので、買い物のついでに立ち寄れるのが大きな利点です。まだ候補が固まっていない段階でも、気軽に見に行けます。

お子さんを連れて行けば、実際に背負って肩ベルトの当たり方を確かめられます。カタログの写真だけでは分からない部分です。

ふだん店頭に置いていない色やモデルが並ぶこともあります。選択肢を広く見たいなら、この機会が向いています。

会場も期間も店舗ごとに違う

会場と期間は店舗によってばらばらです。沖縄ライカムの例では4階のキッズ売場で5月末から9月末まででしたが、10日間だけの店舗もあります。

短い期間で区切っている店舗は、時期をずらして何度か開くこともあります。1回逃してもあきらめる必要はありません。

近くの店舗で開かれるかどうかは、公式の開催店舗情報か、そのモールのお知らせで確かめられます。行く前にここを見ておくのが確実です。

展示会とふだんの売り場はどう違うか

いちばんの違いは、並ぶ数です。ふだんの特設コーナーはその店が仕入れた分だけですが、展示会では規模を広げて展開されます。

ふだん店頭に置いていないモデルや色が出てくることもあります。カタログで気になっていたものを、実際に背負って確かめられる機会です。

一方で、期間が決まっているのが弱点です。近くの店舗の開催が終わっていれば、ふだんの売り場で見るしかありません。

ですので、開催中と分かっているなら優先して行く価値があります。同じ日にほかの用事とまとめて済ませると効率的です。

行く前に決めておくとスムーズなこと

展示会に行く前に、上の表で候補を2つか3つに絞っておくと当日が楽になります。500点近く並ぶ会場もあるので、まっさらな状態だと選びきれません。

  • 予算の上限(税込で考えておくと売り場で計算しなくてすみます)
  • 重さを優先するか、容量を優先するか
  • 色の系統(お子さんの希望を先に聞いておく)
  • その日に決めるのか、見るだけなのか

この4つが決まっていれば、会場での時間はぐっと短くなります。お子さんが飽きる前に終われるのも大きいです。

展示会の時期を外したときの見方

近くの店舗の開催が終わっていても、ふだんの特設コーナーで実物は見られます。数はぐっと減りますが、背負って確かめること自体はできます。

その場合は、事前に候補を1つか2つまで絞っておいてください。並んでいる数が少ないぶん、目当てのものが出ていないと確かめようがないからです。

電話で「このシリーズの展示はありますか」と聞いてから行けば無駄足を防げます。取り寄せて見せてもらえるかも、あわせて聞いてみてください。

大きめの店舗のほうが展示の数は多くなります。少し足を延ばしてでも、規模の大きい店を選ぶほうが比べやすいです。

会場で聞いておくとよいこと

会場には売り場の人がいるので、その場で聞けることは聞いてしまうのが得です。あとから調べ直す手間が省けます。

  • 気になっている色が、いま注文できる状態かどうか
  • 受け取りは店舗か配送か、どちらを選べるか
  • 修理保証を使うときの窓口はどこになるか
  • 会場に出ていない色を取り寄せて見られるか

とくに受け取り方は、あとで「知らなかった」となりやすい部分です。入学の直前に届くのか、早めに手元に来るのかも確かめておくと安心できます。

イオンのランドセルの保証と買う前の注意点

イオンのランドセルの保証と買う前の注意点

値段や色と同じくらい確かめておきたいのが、買ったあとの保証です。6年間使うものなので、ここは先に押さえておいて損はありません。

そして、保証には1つだけ例外があります。知らずに選ぶと、あとで「そうだったの」となる部分です。

6年間の修理保証と代わりの1台

イオンで購入したランドセルは、購入から6年間の修理保証が付きます。さらに、修理で預かっているあいだは代わりのランドセルを用意すると案内されています。

この「代わりを貸してくれる」という点は、実際に困ったときにありがたい仕組みです。通学は毎日あるので、修理中に使うものがないと困ります。

保証の細かい条件は購入時に案内されます。受け取ったら書類は6年間しまっておいてください。

6年というのは、入学から卒業までのちょうど全期間にあたります。途中で壊れても最後まで使い切れる設計だと考えると、値段の見方も少し変わってきます。

実際に修理が必要になるのは、金具や縫い目の部分が多いと言われます。毎日使うものなので、どこかが傷むことは前提にしておくほうが気が楽です。

ラクルスタイルだけ保証の対象外

リュックタイプのラクルスタイルは、6年間修理保証の対象外です。初期不良については1年間の無償交換で対応すると書かれています。

価格がいちばん手ごろなぶん、ここが違います。安さだけで比べると見落としやすい差です。

私としては、6年間使い切る前提ならこの差は小さくないと思っています。買い替える可能性も含めて考えるなら、値段の差だけでなく保証の差も並べて比べてみてください。

6年間使い切るために確かめておきたいこと

保証があるとはいえ、日々の使い方で持ちは変わります。店頭で見るときに、あわせて確かめておきたい点をまとめました。

  • 肩ベルトの長さがどこまで伸びるか(6年で体格は大きく変わります)
  • かぶせの錠前が片手で回せるか(毎日いちばん触る部分です)
  • 持ち手が付いているか(ロッカーから出し入れするときに使います)
  • 反射材がどこに入っているか(暗い時間に歩く可能性があるなら要確認)

この4つは、カタログの写真だけでは判断しにくい部分です。展示会や店頭で実物に触れるときに、まとめて見ておくと安心できます。

お子さんに実際に開け閉めしてもらうのがいちばん確実です。大人が回せても、1年生の手には固いということがあります。

保証の差を金額に置き換えて考える

保証があるかないかは、金額に置き換えると比べやすくなります。ラクルスタイルが税込27,500円、はなまるランドセル24が税込38,500円なので、その差は11,000円です。

この11,000円で、6年間の修理保証と、修理中に代わりを貸してもらえる仕組みが付きます。1年あたりにすると2,000円弱の計算です。

もちろん、6年間まったく壊れなければ使わない仕組みです。ただ、毎日背負って教室のロッカーに出し入れするものなので、可能性はゼロではありません。

途中で買い替える前提ならリュックタイプでも困りませんが、1つで6年間通す前提なら保証のあるほうが落ち着きます。ここは家庭の方針で分かれる部分です。

特典は期間と対象を必ず確かめる

早めに予約した人向けの特典が用意される年があります。ただし、対象になる期間・地域・支払い方法で中身が変わるため、条件は必ず自分で確かめてください。

店頭で買う場合とネットで買う場合でも、特典が同じとは限りません。どちらで申し込むかを決める前に見ておくのがおすすめです。

金額や還元率は変わることがあるので、この記事では数字を書いていません。最新の条件は店頭か公式の案内でご確認ください。

イオンのランドセルで迷ったときの決め方

イオンのランドセルで迷ったときの決め方

ここまでの数字を、選び方の順番にまとめておきます。迷いやすいのは、比べる軸が多すぎるからです。

軸を1つ決めてしまえば、候補は自然に2つか3つまで減ります。

通学距離が長いなら背負い心地から

歩く距離が長いお子さんは、重さの数字より背負い心地を優先するほうが失敗しません。同じ1,100gでも、体への当たり方で感じ方は変わります。

この軸で選ぶなら、密着面積を大きくしているエールが候補になります。実物を背負って肩の当たり方を見てください。

できれば教科書に近い重さのものを入れて試すのが理想です。空の状態と入れた状態では、まるで印象が違います。

荷物が多くなりそうなら容量から

タブレットや水筒を毎日持っていく学校なら、容量を先に見るのが現実的です。総マチ21.5cmのみらいポケットが、この軸ではいちばん余裕があります。

小マチが3cmから8cmまで広がるので、荷物の多い日だけ広げる使い方ができます。ふだんはすっきりしたまま使えます。

ただし値段は上がります。予算と相談しながら決めてください。

色やデザインで選ぶなら候補は2つ

見た目から入りたい場合は、カラー数の多い「はなまるランドセル24」と、組み合わせを自分で決める「MYカラー」の2つが候補になります。前者は24種類、後者は約622万通りです。

決まった色から選びたいなら前者、細かく組み立てたいなら後者、という分け方でよいと思います。値段の差は5,500円です。

ただし、組み合わせを決めるタイプは時間がかかります。締め切りが近い時期に選ぶと、じっくり悩めないまま決めることになりかねません。

予算を優先するなら3万円台から

費用を抑えたいなら、税込38,500円のはなまるランドセル24が基準になります。ランドセルタイプで最軽量の970gという点も、値段のわりに強い部分です。

さらに下を狙うなら税込27,500円のラクルスタイルですが、こちらは修理保証の対象外です。差額の11,000円で6年間の保証が付くと考えると、判断しやすくなります。

私だったら、ここは保証のあるほうを選びます。6年間毎日使うものなので、途中で壊れたときに預けられるほうが安心だからです。

店頭とネットのどちらで買うか

買う場所は、店頭とイオンスタイルオンラインのどちらでも選べます。それぞれ向いている場面が違うので、決め方を整理しておきます。

店頭が向いているのは、実物を背負って決めたいときと、その場で相談しながら選びたいときです。肩ベルトの当たり方や錠前の固さは、触らないと分かりません。

ネットが向いているのは、色や組み合わせをじっくり見比べたいときです。近くの店舗に並んでいない色まで見られるのが利点になります。

特典の中身は店頭とネットで違うことがあるので、どちらで申し込むかは条件を見てから決めてください。実物は店頭で見て、注文はネットから、という組み合わせもできます。

積み重ねてきた工夫を知ると選びやすい

いまの4シリーズは、20年以上かけて少しずつ足されてきた工夫の積み重ねです。発表資料には、その歩みが年ごとに書かれています。

どの機能がいつ生まれたのかを知ると、シリーズの違いが理解しやすくなります。ざっと並べておきます。

年加わったもの
2001年業界初の24色。色の選択肢を大きく広げた
2004年プライベートブランドとしての販売を開始
2010年A4クリアファイルが折れずに入るサイズへ
2011年ヘリをなくして容量を増やしたモデルが登場
2014年マチの奥行きが2.5〜3cm伸び縮みするモデル
2017年小マチが3cmから8cmまで広がるモデル
2018年24色ランドセルを見直して「はなまるランドセル24」へ
2020年取り外せるタブレットケースを収納できるモデル
2021年男女別の装飾をなくしてジェンダーレスに
2023年スクールリュック「ラクルスタイル」が登場
2024年パカッと開く次世代モデル「ミライロ」
2025年セイバンと共同開発した「エール」が登場
発表資料に載っている歩みを年ごとに並べたもの

こうして見ると、容量を増やす工夫と、背負いやすくする工夫が交互に足されてきたのが分かります。みらいポケットの小マチは2017年、エールの背負い心地は2025年からの流れです。

24色を出したのが2001年で、それ以来、累計約488万人の小学生がここで買ったランドセルで通学したとも書かれています。数字だけ見ても、選ばれ続けてきた並びだということは伝わります。

ですので「新しいシリーズだから良い」とは限りません。はなまるランドセル24のように、長く続いているものにはそれだけの理由があります。

子どもの希望と大人の判断が食い違ったとき

いちばん多い分かれ道が、お子さんの選んだ色と、大人が数字で選んだモデルが一致しないときです。ここで押し切ると、6年間しこりが残ることがあります。

私だったら、まず大人の側で2つか3つまで候補を絞り、その中から本人に選んでもらいます。選択肢を狭めてから渡せば、どれを選ばれても納得できます。

色の希望が強いお子さんなら、カラー数の多いシリーズを候補にすると折り合いがつきやすいです。はなまるランドセル24は24種類、みらいポケットは20種類、エールは16種類あります。

組み合わせを自分で決めるMYカラーは、選ぶ楽しさそのものが売りです。一緒に決める時間を取れるなら、この方向もおすすめできます。

この選び方が向かない場合もある

正直に書いておくと、牛革やコードバンといった素材にこだわりたい方には、この4シリーズは向きません。かるすぽは人工皮革を使った軽量モデルが中心だからです。

素材から選びたい場合は、イオンで扱っているメーカー製のモデルを見るか、専門のお店を回るほうが選択肢が広がります。取り扱いは最大約320種類あるので、その中に候補が見つかることもあります。

反対に、軽さと値段と保証のバランスで決めたい方には、かるすぽはかなり選びやすい並びだと思います。数字がそろっているので比べやすいのも利点です。

イオンのランドセル2027に関するよくある質問

イオンのランドセル2027に関するよくある質問

予約はいつから始まりましたか?

2027年入学向けの予約は、2026年3月4日(水)から順次始まっています。リュックタイプの「かるすぽ ラクルスタイル」だけは3月下旬からの受け付けです。前の年の入学向けは3月1日からだったので、例年3月上旬に動き出す流れになっています。

売り場は何階にありますか?

階は決まっておらず、店舗と時期によって変わります。催事スペースに特設コーナーが組まれることもあれば、子ども服・キッズ用品のフロアに置かれることもあります。沖縄ライカムの店舗の案内では、会場は4階のキッズ売場でした。

どの店舗でも買えますか?

全国の「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗が販売店舗として案内されています。ただし店舗によって展示や取り扱いがない場合があると書かれているので、近くの店にあるかは事前に確かめておくと安心です。東北エリアでは約50店舗が対象になっています。

いちばん軽いモデルはどれですか?

リュックタイプの「かるすぽ ラクルスタイル」が950gでいちばん軽く、ランドセルの形をしたものでは「はなまるランドセル24」の970gが最軽量です。いちばん重い「みらいポケット」でも1,170gで、全シリーズが1,200gを下回っています。

値段はどれくらいですか?

全体の価格帯は本体25,000円(税込27,500円)から本体90,000円(税込99,000円)です。オリジナルの「かるすぽ」だけで見ると、税込27,500円から74,800円のあいだに収まります。上のほうの価格帯はメーカー製のモデルが中心です。

修理の保証はありますか?

購入から6年間の修理保証があり、修理で預けているあいだは代わりのランドセルを用意すると案内されています。ただし「かるすぽ ラクルスタイル」は対象外で、初期不良については1年間の無償交換になります。

実物を背負って選べますか?

「ランドセルフェス」という展示会が全国約300店舗で開かれていて、予約不要で立ち寄れると案内されています。ふだんの売り場より展示の規模が大きくなるため、比べたいときはこちらが向いています。会場と期間は店舗ごとに違うので、行く前に確かめてください。

組み合わせを自分で選べるモデルはありますか?

「はなまるランドセル24 MYカラー」が、パーツを自分で組み合わせて決めるモデルです。本体デザイン・本体カラー・かぶせ・ヘリ・かぶせ裏・かぶせ鋲・ネームホルダーの7つを選べて、組み合わせは約622万通りと案内されています。価格は税込44,000円です。

リュックタイプもランドセルとして使えますか?

「かるすぽ ラクルスタイル」はランドセル型の通学リュックで、かぶせの素材が合成皮革のため見た目はランドセルに近い作りです。重さは950gで価格は税込27,500円と手ごろですが、6年間の修理保証の対象外という違いがあります。学校の指定がある場合は、事前に確認してから選んでください。

オリジナル以外のランドセルも置いていますか?

置いています。取り扱いは最大約320種類で、そのうちオリジナルの「かるすぽ」は4シリーズ67種類です。残りはメーカーが作ったモデルなので、1か所で並べて比べられます。

2027年入学向けで新しくなったところはどこですか?

「エール」のデザインが3パターンから5パターンに増え、「はなまるランドセル24」に本体とヘリの配色を変えたコンビカラーが3色加わりました。「MYカラー」はヘリの色が30種類まで増えて、組み合わせが前年比1.3倍の約622万通りになっています。重さや容量の数字は大きく変わっていません。

ネットでも予約できますか?

「イオンスタイルオンライン」から予約できます。ただし地域によって窓口が違い、東北エリアでは「イオン東北オンライン」が2026年4月3日から受け付けを始めました。特典の中身は店頭と違うことがあるので、条件を見てから決めるのがおすすめです。

まとめ|イオンのランドセル2027の売り場と予約時期

2027年入学向けの予約は2026年3月4日から順次始まっていて、売り場は全国約380店舗の特設コーナーです。階は決まっていないので、催事スペースとキッズ用品のフロアを順に見るのが近道になります。

  • 売り場は季節で動くので、電話で階を聞いてから行くのがいちばん確実です
  • 全国は約380店舗、東北エリアは約50店舗でネット販売の開始日も違いました
  • かるすぽは4シリーズで、税込27,500円から74,800円・全シリーズ1,200g未満です
  • 最軽量はリュック型の950g、ランドセル型では970gでその差は20gでした
  • 6年間の修理保証が付きますが、ラクルスタイルだけは対象外です

数字で候補を2つまで絞ってから店頭に行くと、あとは背負い比べるだけで決まります。売り場で1から悩むより、ずっと短い時間ですみますよ。

絞るときの軸は3つだけで足ります。通学の距離が長いなら背負い心地、荷物が多くなりそうなら容量、費用を抑えたいなら価格です。

どの軸で選んでも、重さは全シリーズ1,200gを下回っています。極端に重いものに当たることはないので、そこは安心して選んで大丈夫です。

お子さんの希望する色だけは、先に聞いておいてくださいね。大人が数字で選んだ1台と、本人が気に入った色がぶつかると、そこからが長くなります。

売り場が季節で動くのは、それだけこの商品に力を入れているということでもあります。時期さえ合えば、実物をたくさん並べて背負い比べさせてくれる売り場になります。

行く日が決まったら、その日に開いている売り場の階だけ確かめてから出かけてください。それだけで、当日の動きはずいぶん楽になります。

ランドセルは6年間ずっと使うものですが、選ぶのは1度きりです。数字で候補を絞ってから、あとはお子さんが気に入った1つを選べる状態にしてあげてください。それがいちばん納得のいく決め方だと思っています。

同じフロアで探すことの多い売り場は、こちらの記事でもまとめています。

この記事は公開されている情報をもとにまとめたもので、販売状況を保証するものではありません。取り扱いや価格は時期・地域・店舗によって変わるため、必要なときは店頭や公式の案内でご確認ください。

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