ライブや観劇が近づいてきて、双眼鏡を買いに行こうと思ったとき。家電量販店の広い店内で、どこを目指せばいいのか迷いますよね。
私も最初は、家電のお店に双眼鏡が置いてあること自体を知りませんでした。カメラの並びにあると分かってからは、まっすぐそこへ行くようになりました。
そこで、店内のどこを見ればいいかに加えて、公式の通販ページに並んでいる双眼鏡を全部数えて、値段の幅・倍率・メーカーの内訳まで整理しました。買う前の見当をつけるのに使ってください。
- 店内のどのコーナーを目指せばいいか
- 公式の通販に並ぶ162点を数えた内訳(種類・メーカー)
- 値段の幅と価格帯ごとの点数(安いのは本当か)
- 倍率ごとの点数と値段の目安
- 防振モデルの有無と、店頭の在庫を確かめる手順
ケーズデンキの双眼鏡売り場はカメラコーナー
ケーズデンキの双眼鏡売り場は、カメラ・ビデオのコーナーです。
公式の通販サイトでも、双眼鏡は「カメラ・ビデオ」の下の「双眼鏡・望遠鏡」という分類に置かれています。店内の並びも、この分け方に沿っていることが多いです。
| 階層 | 分類の名前 |
|---|---|
| 大分類 | カメラ・ビデオ |
| 中分類 | 双眼鏡・望遠鏡 |
| 小分類 | 双眼鏡・単眼鏡 |
カメラの棚のどのあたりを見るか
カメラの棚では、三脚やカメラバッグと同じ並びを見てください。本体ではなく周辺の品物としてまとめられていることが多いためです。
双眼鏡はガラスケースに入っていることもあります。値段の幅が広く、高いものは数十万円になるためです。
ケースの中にあるときは、店員さんに声をかけて出してもらう形になります。手に取って重さを確かめたいときは、遠慮せず頼んでみてください。
見つからないときの探し方
見つからないときは、店内の案内表示で「カメラ」の文字を探すのが早いです。お店の広さで置き場所が変わるので、階や場所を決め打ちすると空振りします。
| 順番 | 見る場所 | 目印 |
|---|---|---|
| 1 | カメラ・ビデオのコーナー | 三脚・カメラバッグの並び |
| 2 | ガラスケースの中 | 値札だけが外に出ている |
| 3 | 店内の案内表示 | 「カメラ」「光学機器」 |
店舗によっては、双眼鏡を置いていないこともあります。小さな店舗ほど扱う品目が絞られるので、行く前に電話で聞いておくと確実です。
案内表示に「光学機器」と書かれていることもあります。カメラという言葉が見当たらないときは、この言い方も探してみてください。
聞くときは「双眼鏡はありますか」ではなく「8倍くらいの双眼鏡は置いていますか」と伝えると、話が早く進みます。
ケーズデンキの双眼鏡は162点|種類とメーカー

公式の通販サイトの「双眼鏡・単眼鏡」には162点が並んでいます。
その162点を全部数えて、種類とメーカーの内訳を出しました。もとにしたのはケーズデンキ公式の通販「双眼鏡・単眼鏡」のページです。店頭の品ぞろえとは別ですが、どんなものが扱われているかの見当がつきます。
| 種類 | 点数 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 双眼鏡 | 146 | 90.1% |
| 単眼鏡 | 12 | 7.4% |
| その他(オペラグラス・レンズキットなど) | 4 | 2.5% |
| 合計 | 162 | 100% |
メーカー別の内訳はニコンが最多【2026年9月13日時点】
メーカー別に数えると、いちばん多いのはニコンの51点でした。双眼鏡146点のうち3分の1をニコンが占めています。
| メーカー | 点数 | 割合 |
|---|---|---|
| ニコン | 51 | 34.9% |
| ビクセン | 32 | 21.9% |
| ケンコー | 31 | 21.2% |
| バンガード | 7 | 4.8% |
| サイトロン | 5 | 3.4% |
| キヤノン | 4 | 2.7% |
| ペンタックス | 3 | 2.1% |
| その他 | 13 | 8.9% |
上位3社で114点となり、双眼鏡全体の78.1%を占めます。売り場で並んでいるのも、この3社の箱が多いはずです。
メーカーにこだわりが無いなら、この3社の中から選べば選択肢が十分にあります。逆に指名買いしたいメーカーがあるときは、扱いがあるかを先に確かめてください。
このお店だけのモデルもある
このお店向けに作られたモデルも並んでいます。162点のうち2点の商品名に「オリジナルモデル」と書かれていました。
| モデル | 倍率 | 値段(税込) |
|---|---|---|
| ケンコー ダハプリズム双眼鏡 10X25DH KS | 10倍 | 3,278円 |
| ケンコー ダハプリズム双眼鏡 8X21DH KS | 8倍 | 2,728円 |
どちらも3,000円前後で、双眼鏡としては安い部類に入ります。初めての1台としては手を出しやすい値段です。
ほかのお店では扱いが無いモデルなので、比較しようとしても同じ品番が見つかりません。値段だけで比べたいときは、同じメーカーの近い仕様のモデルと見比べることになります。
メーカーで値段の帯がはっきり分かれる
メーカーごとに値段を出すと、帯がはっきり分かれていました。点数がいちばん多いニコンは中央値40,709円で、ケンコーの8,228円とは5倍近い開きがあります。
| メーカー | 点数 | 最安 | 中央値 | 最高 |
|---|---|---|---|---|
| ニコン | 51 | 8,555円 | 40,709円 | 726,000円 |
| ビクセン | 32 | 3,828円 | 9,750円 | 158,000円 |
| ケンコー | 31 | 550円 | 8,228円 | 30,800円 |
| バンガード | 7 | 8,140円 | 9,020円 | 38,400円 |
| サイトロン | 5 | 7,700円 | 115,500円 | 129,800円 |
| キヤノン | 4 | 70,000円 | 91,475円 | 231,000円 |
| ペンタックス | 3 | 20,727円 | 22,544円 | 23,980円 |
1万円までで探すなら、ケンコーとビクセンを見ると候補が多くなります。どちらも中央値が1万円を下回っています。
キヤノンは4点すべてが70,000円以上でした。扱いのあるモデルが上位機に寄っているためで、手ごろな価格帯を探すなら別のメーカーを見ることになります。
ニコンは最安8,555円から最高726,000円まで幅がいちばん広いです。同じメーカー名でも、どのモデルかで値段がまるで変わります。
ダハとポロで値段はどう違うか
ダハとポロは、中身の光の通し方が違う2つの方式です。商品名に書かれていることが多く、146点のうち58点で方式が分かりました。
| 方式 | 点数 | 最安 | 中央値 | 形の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ダハプリズム | 42 | 2,728円 | 10,635円 | まっすぐで細身 |
| ポロプリズム | 16 | 1,812円 | 8,576円 | 途中で広がる形 |
点数はダハプリズムのほうが2.6倍多くなっています。細身でかばんに入れやすい形なので、持ち歩く使い方に向いているためだと考えられます。
中央値は10,635円と8,576円で、大きな差はありませんでした。方式そのものより、倍率や口径のほうが値段に効いています。
売り場で迷ったら、実際に持ってみて握りやすいほうを選んで差し支えありません。形が違うので、手の大きさで持ちやすさが変わります。
ケーズデンキの双眼鏡は安い?値段の幅と価格帯

双眼鏡146点の値段は、550円から726,000円まで開いていました。
中央値は15,400円です。ただし、いちばん点数が多いのは5,000円台から9,000円台の帯でした。
| 価格帯 | 点数 | 割合 |
|---|---|---|
| 5,000円未満 | 14 | 9.6% |
| 5,000〜9,999円 | 48 | 32.9% |
| 10,000〜19,999円 | 26 | 17.8% |
| 20,000〜49,999円 | 29 | 19.9% |
| 50,000円以上 | 29 | 19.9% |
1万円未満が4割を占める
1万円未満のモデルは62点で、双眼鏡全体の42.5%を占めていました。手が届く値段のものが4割以上あるということです。
いっぽうで、5万円以上も29点あります。上と下で1,000倍以上の開きがあるので、「安い」「高い」はどの帯を見るかで変わります。
ライブや観劇で使う前提なら、5,000円から20,000円くらいの帯を見ると選択肢が多いです。ここに74点が集まっています。
いちばん安いものと高いもの
いちばん安いものは550円、いちばん高いものは726,000円でした。同じ「双眼鏡」という分類の中に、これだけの幅があります。
| 順位 | 安いほうから | 高いほうから |
|---|---|---|
| 1 | 550円 | 726,000円 |
| 2 | 1,812円 | 696,300円 |
| 3 | 2,728円 | 271,260円 |
| 4 | 3,278円 | 271,260円 |
| 5 | 3,828円 | 231,000円 |
いちばん安い550円はゴルフ用の小型のもので、在庫限りの表示が付いていました。値段だけを見て決めると、用途と合わないことがあります。
この値段は公式の通販サイトに出ているものです。店頭の値札とは違うことがあるので、実際の金額は売り場で確かめてください。
高い双眼鏡は何が違うのか
高い双眼鏡は、レンズが大きく、防水などの機能が付いているものが中心でした。いちばん高い726,000円のモデルも、口径50mmで防水と書かれています。
レンズが大きいほど取り込める光の量が増えるため、本体も大きく重くなります。値段と持ち運びやすさは、だいたい反対を向いています。
会場に持っていく前提なら、高いモデルを選ぶ意味は薄いです。数十万円の帯にあるのは、屋外で長く使う用途を想定したものが多くなっています。
ケーズデンキの双眼鏡は何倍を選ぶ?倍率別の点数

いちばん点数が多いのは8倍で、双眼鏡146点のうち65点を占めます。
次に多いのが10倍の36点です。この2つで101点となり、倍率が分かるもののほとんどがここに集まっています。
| 倍率 | 点数 | 最安 | 中央値 | 最高 |
|---|---|---|---|---|
| 4倍 | 7 | 550円 | 15,840円 | 16,280円 |
| 6倍 | 6 | 6,028円 | 12,045円 | 33,000円 |
| 7倍 | 6 | 1,812円 | 105,600円 | 696,300円 |
| 8倍 | 65 | 2,728円 | 9,680円 | 163,350円 |
| 10倍 | 36 | 3,278円 | 20,881円 | 726,000円 |
| 12倍 | 6 | 4,840円 | 33,004円 | 84,150円 |
| 14倍以上 | 13 | 6,334円 | 12,980円 | 271,260円 |
8倍がいちばん選びやすい理由
8倍が選びやすいのは、点数が多いぶん値段の選択肢も広いからです。最安2,728円から最高163,350円まで、65点が並んでいます。
中央値は9,680円で、10倍の20,881円より1万円以上安くなっています。同じ予算なら、8倍のほうが選べる幅が広いということです。
倍率が上がるほど、手のわずかな揺れも大きく見えます。持ったまま長く見る使い方なら、倍率を上げすぎないほうが扱いやすいと言われています。
10倍と12倍を選ぶときの値段
10倍は36点で、中央値が20,881円です。8倍より値段の帯が上に寄っています。
12倍まで上げると点数は6点に減り、中央値は33,004円になります。選択肢が一気に少なくなるので、店頭で見つからないことも増えます。
12倍以上を狙うなら、行く前に在庫を聞いておくほうが確実です。6点しかないものが、その店舗に置いてあるとは限りません。
倍率が高いほど高いとは限らない
倍率が高いほど値段が上がる、という関係にはなっていませんでした。30倍の4点は最安7,700円・中央値8,250円で、8倍の中央値9,680円より安いくらいです。
値段を決めているのは倍率だけではありません。レンズの口径や防水の有無、手ブレを抑える仕組みの有無でも大きく変わります。
そのため、倍率だけを見て高い安いを判断すると当てが外れます。同じ倍率の中で値段が10倍以上開いていることもあるので、仕様の欄まで見てください。
口径21mmと25mmに集まっている
対物レンズの口径は、21mmと25mmに集まっていました。口径が分かる139点のうち、21mmが51点・25mmが22点で、合わせて半分を超えます。
| 口径 | 点数 | 最安 | 中央値 | 最高 |
|---|---|---|---|---|
| 21mm | 51 | 2,728円 | 8,580円 | 15,180円 |
| 25mm | 22 | 3,278円 | 18,009円 | 84,150円 |
| 42mm | 12 | 17,820円 | 42,900円 | 231,000円 |
| 50mm | 11 | 8,352円 | 48,510円 | 726,000円 |
| 30mm | 9 | 6,028円 | 43,560円 | 104,500円 |
| 10mm | 9 | 550円 | 15,527円 | 16,280円 |
| 20mm | 6 | 5,990円 | 38,115円 | 87,450円 |
21mmは最高でも15,180円で、値段の幅がいちばん狭い口径でした。手ごろな価格帯に集まっているということです。
いっぽう42mmと50mmは中央値が4万円を超えます。レンズが大きくなるほど値段が上がる関係が、数字にそのまま出ています。
いちばん多い組み合わせは8×21
倍率と口径の組み合わせでいちばん多いのは8×21で、32点ありました。双眼鏡146点の2割以上がこの仕様です。
| 仕様 | 点数 | 最安 | 中央値 | 最高 |
|---|---|---|---|---|
| 8×21 | 32 | 2,728円 | 8,567円 | 9,680円 |
| 10×21 | 11 | 4,400円 | 8,800円 | 10,780円 |
| 10×25 | 8 | 3,278円 | 18,404円 | 82,170円 |
| 8×25 | 8 | 9,750円 | 15,122円 | 23,100円 |
| 8×42 | 6 | 17,820円 | 32,890円 | 115,500円 |
8×21は最高でも9,680円で、32点すべてが1万円未満に収まっていました。値段の見当がいちばんつけやすい仕様です。
10×21も11点あり、中央値8,800円とほぼ同じ帯です。8倍と10倍で迷うなら、口径21mmで並べて比べると値段の差が小さいことが分かります。
いっぽう8×42は中央値32,890円で、同じ8倍でも4倍近い値段になります。口径の差がそのまま値段に出ている例です。
口径は持ち歩きやすさと引き換え
口径を大きくすると、そのぶん本体が大きく重くなります。21mmの小型モデルと50mmのモデルでは、持ち運びの負担がまったく違います。
会場へ持っていく前提なら、21mmから25mmのあたりが扱いやすい大きさです。この2つで73点あるので、選択肢にも困りません。
箱に書かれた「8×21」という表記は、左が倍率で右が口径です。この2つの数字を見れば、大きさと値段の見当がつきます。
ケーズデンキで防振双眼鏡は買える?

防振双眼鏡は買えます。公式の通販に並ぶ防振モデルは5点ありました。
いずれも7万円を超える価格帯で、双眼鏡146点のうち3.4%にあたります。数としては少ない部類です。
| メーカー | モデル | 倍率 | 値段(税込) |
|---|---|---|---|
| キヤノン | BINOCULARS 8×20 IS | 8倍 | 70,000円 |
| ニコン | STABILIZED 10×25 S | 10倍 | 82,170円 |
| ニコン | STABILIZED 12×25 S | 12倍 | 84,150円 |
| キヤノン | BINOCULARS 10×20 IS | 10倍 | 87,450円 |
| サイトロン | SⅡBL 1630 STABILIZER | 16倍 | 129,800円 |
防振モデルは店頭に無いことも多い
防振モデルは店頭に置かれていないことが多いと考えられます。公式の通販サイトでも5点しかなく、価格帯も7万円以上に偏っているためです。
高額な商品ほど、回転の速い店舗にしか置かれない傾向があります。まずは近くの店舗に在庫があるかを聞いてみるところから始めてください。
取り寄せができるかも、そのときに一緒に聞いておくと二度手間になりません。防振モデルは在庫を持たず、注文を受けてから取り寄せる形になっていることも考えられます。
防振に7万円を出す前に考えること
防振モデルの最安は70,000円で、8倍の中央値9,680円の7倍以上です。同じ8倍でも、手ブレを抑える仕組みが入るとこれだけ値段が変わります。
年に数回のライブで使うだけなら、この差額をどう見るかで判断が分かれます。まずは1万円前後のものを使ってみて、揺れが気になるかを確かめる順番もあります。
実際の見え方は、店頭で手に取って確かめるのがいちばんです。カメラコーナーでは試させてもらえることがあるので、声をかけてみてください。
防振以外で揺れを抑える手
防振モデルを買わなくても、揺れを抑える手はいくつかあります。倍率を下げる、構え方を変える、支えを使う、の3つです。
| 手 | やり方 | かかる費用 |
|---|---|---|
| 倍率を下げる | 10倍ではなく8倍を選ぶ | 0円(選び方の問題) |
| 構え方を変える | ひじを体につけて固定する | 0円 |
| 支えを使う | 手すりや前の座席の背に肘を置く | 0円 |
倍率が上がるほど揺れも大きく見えます。8倍が65点といちばん多いのは、扱いやすさが選ばれている表れだと考えられます。
まずは手ごろな8倍のモデルで試してみて、それでも気になるようなら防振モデルを検討する順番が無駄になりません。
ケーズデンキの双眼鏡の在庫を確かめる方法

在庫を確かめるいちばん早い方法は、店舗へ電話することです。
公式の通販サイトに並んでいる162点は、あくまで通販で扱っているものです。店頭に同じものが置いてあるとは限りません。
| 確かめ方 | 分かること | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 店舗へ電話する | その店舗にあるか・取り寄せの可否 | 欲しいモデルが決まっている |
| 公式の通販サイトを見る | 扱っている品目と値段の目安 | 予算の見当をつけたい |
| 売り場で聞く | ケースの中の在庫・他店の状況 | もうお店にいる |
電話で伝える3つのこと
電話では、倍率・予算・用途の3つを伝えると話が早いです。品番が分からなくても、この3つがあれば候補を出してもらえます。
| 伝えること | 言い方の例 |
|---|---|
| 倍率 | 「8倍か10倍で」 |
| 予算 | 「1万円くらいまでで」 |
| 用途 | 「ライブで使います」 |
用途を伝えておくと、明るさや視野の広さまで考えて出してもらえます。同じ倍率でも向き不向きがあるためです。
欲しいモデルが決まっているときは、メーカー名と品番を伝えてください。品番は箱や通販サイトの商品名の後ろに書かれています。
通販ページの表示から分かること
通販ページの商品には、状態を示す表示が付いています。162点を数えたところ、表示の付き方には次のような偏りがありました。
| 表示 | 点数 | 割合 | 読み取れること |
|---|---|---|---|
| 送料無料 | 156 | 96.3% | ほとんどの商品が対象 |
| 会員特典あり | 39 | 24.1% | 4点に1点 |
| 在庫限り | 18 | 11.1% | 入れ替わる可能性がある |
「在庫限り」が付いた18点は、今後手に入らなくなることがあります。値段が下がっていることも多いので、狙い目でもあります。
いちばん安かった550円のモデルにも、この表示が付いていました。安さの理由が読み取れる表示なので、値段だけを見ずにここも確かめてください。
送料無料は96.3%に付いていました。通販で買う場合、送料で迷う場面はほとんど無いということです。
取り寄せになったときの流れ
取り寄せになった場合は、届くまでの日数を先に確かめてください。使う日が決まっているなら、間に合うかどうかが最初の判断になります。
間に合わないときは、店頭にある別のモデルに切り替えるか、ほかの店舗を当たることになります。8倍と10倍なら点数が多いので、代わりが見つかりやすいです。
公演の日が近いときほど、選べる余地は減ります。日程が分かった時点で動き始めるのがいちばん確実です。
ケーズデンキ以外で双眼鏡が売っている場所

双眼鏡はほかの家電量販店でも扱いがあり、カメラのコーナーに置かれています。
店の性格によって、並ぶ価格帯や品ぞろえの厚みが変わります。近くにあるお店から順に当たるのが現実的です。
| お店の種類 | 売り場 | 見込める品ぞろえ |
|---|---|---|
| 家電量販店 | カメラ・ビデオのコーナー | 入門から高額まで幅広い |
| カメラ専門店 | 光学機器の棚 | 上位モデルまで厚い |
| 大型雑貨店 | 趣味・アウトドアの並び | 手ごろな価格帯が中心 |
| アウトドア専門店 | 観察用品の棚 | 防水モデルが見つかる |
| 通販 | — | 在庫の幅がいちばん広い |
家電量販店ならカメラの並びを見る
家電量販店では、どの店でもカメラの並びを見るのが基本です。双眼鏡は光学機器として、カメラと同じ担当のもとに置かれることが多いためです。
お店によっては、三脚や望遠鏡と一緒の棚にまとめられています。カメラ本体の前だけを見て「無い」と判断すると見落とします。
売り場の広さがそのまま品ぞろえの厚みにつながります。大きな店舗のほうが選択肢は多くなります。
同じ型番で値段を比べるときのこつ
値段を比べるときは、同じ型番で並べてください。双眼鏡は同じメーカーでも、倍率と口径が違えば別の商品になるためです。
型番は、商品名の後ろに書かれている英数字です。「8X21DH」のように、倍率と口径がそのまま入っていることも多くなっています。
ただし、そのお店だけのモデルは型番が合う相手がいません。今回数えた162点のうち2点がこれにあたり、ほかの店では同じ品番が見つからない作りになっています。
その場合は、同じメーカーの近い仕様のモデルと見比べることになります。倍率と口径がそろっていれば、おおよその相場は分かります。
急いでいるときの回り方
急いでいるときは、電話で在庫を聞いてから出かけてください。店舗を回る前に確かめておけば、空振りが減ります。
当日に手に入れたいなら、家電量販店から当たるのが現実的です。品ぞろえの幅が広く、入門向けの価格帯も置かれているためです。
日にちに余裕があるなら、通販も選択肢に入ります。店頭に無い倍率やモデルでも見つかることがあります。
何店か回るつもりなら、先に電話をかけておくと動く順番が決まります。在庫があるお店から回れば、半日で済むこともあります。
ケーズデンキの双眼鏡をライブ用に選ぶときのポイント

ライブ用なら、倍率・重さ・明るさの3つを見て選びます。
売り場に並ぶ箱には、この3つが数値で書かれています。数値の見方が分かると、選ぶ時間がぐっと短くなります。
| 見るところ | 箱の表記 | 意味 |
|---|---|---|
| 倍率 | 8×21の「8」 | 何倍に見えるか |
| 口径 | 8×21の「21」 | 対物レンズの直径(mm) |
| 重さ | 質量・重量 | 持ち続けられるか |
| 実視界 | ◯度 | 一度に見える範囲の広さ |
倍率は8倍か10倍から選ぶ
倍率は、点数の多い8倍か10倍から選ぶのが現実的です。この2つで101点あり、値段の幅も広いので予算に合わせやすいからです。
倍率を上げると遠くが大きく見えますが、そのぶん手の揺れも大きく見えます。座席から長く見続ける使い方なら、上げすぎないほうが楽です。
12倍以上は6点しかありません。店頭で見つからないことも多いので、狙うなら在庫の確認から始めてください。
重さは手に取って確かめる
重さは、数値より実際に手に取ったときの感覚で決めてください。同じ200gでも、形と握りやすさで持ちやすさが変わるためです。
売り場で試させてもらえるときは、両手で構えて数十秒そのままにしてみてください。腕が下がってくるようなら、本番では持ち続けられません。
この確かめ方ができるのが、店頭で買うときのいちばんの利点です。通販では重さの数値しか分かりません。
単眼鏡という選び方もある
単眼鏡も12点あり、双眼鏡より小さくて軽いのが特徴です。片目で見る道具で、かばんの隙間に入る大きさのものが中心です。
| 項目 | 単眼鏡12点 | 双眼鏡146点 |
|---|---|---|
| 最安 | 1,760円 | 550円 |
| 中央値 | 12,050円 | 15,400円 |
| 最高 | 40,700円 | 726,000円 |
中央値は12,050円で、双眼鏡の15,400円よりやや安い程度でした。「片目だから安い」とは限りません。
並んでいる中には、商品名に「観劇・美術館」と書かれたモデルもありました。近くのものをじっくり見る使い方を想定したものです。
ずっと構えているのがつらい方や、荷物を減らしたい方には向いています。ただし片目で見るので、長く見ると疲れやすいという面もあります。
予算はどのあたりに置くか
予算は5,000円から20,000円のあたりに置くと選択肢が多くなります。双眼鏡146点のうち74点がこの帯に集まっているためです。
私は、初めての1台ならこの帯から選ぶのがいいと思っています。1万円未満も62点あるので、まず試してみる買い方もできます。
いっぽうで、毎月のように使う方や、揺れがどうしても気になる方は防振モデルを見る価値があります。最安でも70,000円なので、使う回数と見合うかで決めてください。
反対に、この選び方が向かない場面もあります。星を見たい、野鳥を追いたいといった目的がはっきりしているなら、倍率や口径の条件が変わるので専門店で相談するほうが早いです。
店頭と通販、どちらで買うか
店頭と通販は、確かめたいことで使い分けるのがいいと思っています。私は、初めての1台なら店頭をすすめます。重さと握りやすさは、手に取らないと分からないからです。
| こんな方 | 向いているほう | 理由 |
|---|---|---|
| 初めて買う | 店頭 | 重さと見え方を確かめられる |
| 使うモデルが決まっている | 通販 | 162点から選べる |
| 倍率が12倍以上 | 通販 | 店頭に無いことが多い |
| 公演まで日がない | 店頭 | その日に持ち帰れる |
| 防振モデルが欲しい | 通販か取り寄せ | 5点しかない |
2台目以降で仕様が分かっているなら、通販のほうが選択肢は広いです。店頭に並ぶのは通販の162点の一部にすぎません。
反対に、この選び方が向かない方もいます。すでに使っている双眼鏡があり、見え方の違いを比べたいなら、実機をたくさん置いている専門店のほうが向いています。
ケーズデンキの双眼鏡売り場のよくある質問

双眼鏡はどのコーナーにありますか?
双眼鏡はカメラ・ビデオのコーナーにあります。公式の通販サイトでも「カメラ・ビデオ」の下の「双眼鏡・望遠鏡」という分類に置かれています。
三脚やカメラバッグと同じ並びを探してみてください。ガラスケースに入っていることもあります。
家電量販店で双眼鏡は買えますか?
家電量販店で双眼鏡は買えます。公式の通販サイトには162点が並んでいて、そのうち146点が双眼鏡です。
ただし店頭の品ぞろえは店舗ごとに違います。欲しいモデルが決まっているときは、行く前に電話で聞いてください。
値段はいくらくらいですか?
値段は550円から726,000円まで開いていて、中央値は15,400円です。いちばん点数が多いのは5,000円から9,999円の帯で48点あります。
1万円未満は62点で全体の42.5%です。手が届く価格帯のものも多く並んでいます。
12倍の双眼鏡はありますか?
12倍の双眼鏡は6点ありました。最安4,840円・中央値33,004円・最高84,150円で、値段の幅が大きく開いています。
点数が少ないので店頭で見つからないこともあります。狙うなら在庫の確認から始めてください。
10倍の双眼鏡はどのくらいありますか?
10倍の双眼鏡は36点で、8倍に次いで多い倍率です。最安3,278円・中央値20,881円・最高726,000円という幅になっています。
8倍の中央値9,680円と比べると、10倍のほうが値段の帯は上に寄っています。
防振双眼鏡は置いていますか?
防振双眼鏡は5点置いていました。キヤノン2点・ニコン2点・サイトロン1点で、70,000円から129,800円の価格帯です。
高額なので店頭に無いことも多く、在庫と取り寄せの可否を先に聞いておくと確実です。
初めての1台はいくらくらいがいいですか?
初めての1台なら、5,000円から20,000円のあたりに置くと選びやすいです。双眼鏡146点のうち74点がこの帯に集まっていて、選択肢がいちばん多いためです。
いちばん点数が多い8×21という仕様は、32点すべてが1万円未満でした。まず試したいなら、この仕様から見るのが分かりやすいと思います。
単眼鏡も置いていますか?
単眼鏡は12点ありました。最安1,760円・中央値12,050円・最高40,700円で、商品名に「観劇・美術館」と書かれたモデルも並んでいます。
双眼鏡より小さくて軽いので、荷物を減らしたい方に向いています。ただし中央値は双眼鏡とあまり変わらないため、安さを理由に選ぶものではありません。
まとめ|ケーズデンキの双眼鏡売り場はカメラの並び
ケーズデンキの双眼鏡売り場は、カメラ・ビデオのコーナーです。三脚やカメラバッグと同じ並びを探すと見つかります。
- 分類は「カメラ・ビデオ>双眼鏡・望遠鏡>双眼鏡・単眼鏡」
- 公式の通販に162点(双眼鏡146・単眼鏡12・その他4)
- 値段は550円〜726,000円・中央値15,400円・1万円未満が62点
- 倍率は8倍が65点で最多・次が10倍の36点
- 防振モデルは5点・70,000円から
ここに挙げた点数と値段は通販サイトのもので、店頭の品ぞろえとは別です。欲しいモデルが決まっているときは、行く前にお店へ聞いてみてくださいね。
売り場で迷ったら、倍率・口径・重さの3つだけを見比べてください。この3つがそろえば、同じくらいの見え方と持ちやすさになります。
取り扱いの品目と値段は時期によって変わります。ここに出した数字は、買う前の見当をつけるための目安として使ってください。
家電量販店で別のものも探すなら、あわせてこちらもどうぞ。

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